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6月の私の誕生日が来たら、ちょっとしてミノルの誕生日が来る。7月8日で彼は52歳になる、はず…
これまでに何度も「ラディカル・オーラル・ヒストリー」が入試問題に使われている。使用される…
彼らしい章を最後にもってきたと思う。この本が出る頃には自分がもうこの世にはいないことを想…
私はとにかく書くことが好きで、日記だブログだと中学時代からあちこちに書きまくっていた。20…
とにかく字が汚かった。あれほど知性に溢れた男だったのに、筆跡からはその微塵も感じられない…
遺品を整理していたら、「350[サン・ゴー・マル]LIMITED」という文庫本が出てきた。日本の…
遺品を整理していたら、高校三年生の終わり頃に書かれたエッセイが出てきました。私とミノルは四つ違いですので、彼の高校時代、私は東京の大学に進み一人暮らしをしていたので、一緒に過ごしていません。誰もがもつ葛藤を、彼なりに言葉を尽くして書いています。 葛藤保苅 実 高校生活ものこりわずかになったが、三年間を振り返ってみると自分なりに随分色々なことを考えてきたように思われる。今回は、それらのことを思いつくままに書きつづってみたいと思う。 自分自身の中で常に迷い結論が出ないことに
Ray Taussは、保苅実の友人である。弟、保苅実は、悪性リンパ腫との診断を受け、息を引き取る…
ミノルは音楽が好きだった。博士論文が元になっているGurindji Journeyの謝辞("Author's Ackno…
「つながる会」からの情報発信のためにTwitterを始めたのが2010年12月。時折「保苅実」で検索…
「あ、姉ちゃん、俺、みんなからミノって呼ばれるようになったから」 オーストラリアに留学し…