山本五十六に学ぶ教育指導
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
山本五十六の名言ですが、教育指導の現場では本当にそうだとなと感じます。
有名な「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」は意外と多くの方が出来ていると思いますが、
教育指導が得意な管理職は、その先の
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」をとても大切にしている思います。
今日も小1の息子のリップスティック(くねくね乗るローラースケート)の練習をしていたのですが、やってみせ、コツを伝え、いい感じの時は褒めていたのですが、そのあとどうしても口を挟みたくなる。
「もっとこうしたら良いんじゃないか。」
「少し手を貸してあげようか?」
とつい口を出してしまう。
完全に
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
が出来ていないですね。笑
これは職場内でも良くあることだと思います。
スタッフに指導した後、見守り、任せる。
常に意識して、教育指導を行っていきたいですね。
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