国立京都国際会館に行ってきました
先日国立京都国際会館のオープンdayがあったので行ってきました。
とても素敵だったので紹介します。
国立京都国際会館とは?
1966年にオープンした日本で唯一の国際会議場。地球温暖化防止京都会議(COP-3)など大規模な国際会議から国内の様々はシンポジウムなどで利用されています。
そして「公共建築百選」や「関西のモダニズム建築」にも選ばれた名建築でもあります。
普段は催事の参加者しか入館できないのですが月に一回程度オープンdayがあり誰でも見学可能です。
入り口からのアプローチ。
ステンドグラス、シャンデリア、重厚な柱、、どこを切り取ってもうっとりする建築と内装なのです。
家具のほとんどは日本を代表するインテリアデザイナー剣持勇氏のデザイン。
ロビーのこのソファーすごくかわいかった。
建築と庭園の設計は昭和の建築家・大谷幸夫氏
。合掌造り様式と現代的建築様式の融合なんだそう。
木々に囲まれた建物はカンボジアのアンコールワット遺跡のようにも見えました。
私は昭和のモダニズム建築がとても好きです。自分が生まれるよりもずっと前にできた建物が今も尚存在感を放つ姿がかっこいい。ただ建物としてそこにあればいいはずなのに芸術と融合してるのがかっこいい。そして当時の華やかで活気溢れる日本を想像するのがとても楽しいです。
この日はホールは見学できなかったのでまた行ってみたいです。春は桜もきれいなんだそう!