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中小企業診断士養成課程+MBA(大学院上期終了のホイッスルと、振り返り
皆様、こんにちは。
気づけば11月も中旬で、今年も残すところわずか。
「時間をコントロールする」的な本を読んでは、そのアウトプットができずに日々仕事に忙殺されてる私ですが...大学院の方は、無事に上期が終了しました。
今回は、一度その振り返りをnoteにまとめられたらと思いまして、記事を投稿します。
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結局、日々の授業は「考え方」を学習しているに過ぎない。(今更ですが…。)
上期の授業では、計7科目の講義を受けた。
土曜日中心のスケジュールの中で、「本当にタイトな日々を過ごしたもんだ」とつくづく思う。(身になっているかは、定かではない。もちろん講師への不満もある)
ただ、診断実習(8人1組となって、企業に訪問→経営診断を行う)を進める中で、「あの講義で、◯◯的なこと、言ってましたね。だから、◯◯の考え方を根幹にして、助言の設計を組み立てるべきですよね」とか。
「新規事業に注力していきたいとのことで、現状分析のフレームワークはSWOT分析→クロスSWOTで今後の展開領域を見える化していく必要がありますね」とか。
実に、講義内のインプットは「経営診断」というアウトプットの機会で活きてくる感覚があった。
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もちろん、講義で学習したすべての内容が活かされる訳じゃない。一つ言えることは、大学時代のように「単位を取得するための学び」ではないということ。(←私のようなバイト漬け学生に限る話だが)
上期の成績振り返りと、診断実習のこと
全国には約10程の養成課程機関が存在しているのですが、共通して各生徒には「成績」が付けられる。
学校によっては成績が全生徒に公開されたり、「同期の中で下位にいる生徒を退学にさせる」なんて制度を設けている機関があるというのだから、受験機関は慎重に決めた方がいい。
かくいう私は、案の定「中程度〜中の下」の成績だった。(と思う)
卒業をゴールにしている一方で、下期は更に高みを目指して、授業態度・テストを含め、上期の成績を上回りたいと思う。(一概に言えないが、先生によっては成績の付け方が曖昧だったりする。だから、成績発表時は結構不満の呻き声がちらほら見受けられた笑)
また養成課程の醍醐味とも言える「経営診断実習」の1回目を無事に終え、改めて同期の皆様のレベルの高さ・中小企業診断士を目指す志の高さを感じた。
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ちなみに、診断実習の大まかな流れは以下の通り。
診断先の企業に訪問し、社長にヒアリング→現状分析の為の実地調査(商圏・競合・客動線・顧客の評価・財務分析など)→課題設定+提言内容の詰め→診断報告書の作成(120ページぐらい)→発表レジュメの作成→発表
いや。大変だよ?
大変という言葉では収まらない。なんというか、「この議論はどこに向かっているんだ?」とか、「あ、あの人暴走して、勝手に進めている」とか。
本当に色んなことが起こった、第1回目の実習だった。
チームビルティングの難しさや、実際のコンサルタントとしてのアプローチを体系的に学ぶことができた点では、本当に価値のある経験をしていると思う。
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引き続き、下期も自分なりのテーマを設定して、診断実習に臨みたい。きっと、今しか体験することができない貴重な機会なのだから。
ということで、ボチボチnoteも更新して参ります。どうか、今後ともお付き合いくださいませ。