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【鉄瓶白湯デビュー!】フクロウのつまみに一目惚れ♡鉄瓶で沸かす白湯(さゆ)はどんなお味?

一日の始まりはコップ一杯の白湯(さゆ)から。
そんな習慣をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

私自身も不調に向き合い始めてまず始めたのが、
白湯を飲む習慣でした。白湯歴は10年くらいになります。
この度noteを始めたことを機に日常生活をアップデートしたい!
という思いから、ずーっと憧れていた鉄瓶を購入しました♪
 
我が家に迎えたのは、
岩手県の工芸士さんの手によって作られた奥州南部鉄器です。
蓋のつまみのフクロウと目が合い、キュン💕
一目惚れして、こちらに決めました!

蓋には凛々しい顔立ちのフクロウが鎮座しています🦉


今回は、鉄瓶で沸かす白湯の味や魅力、お手入れ方法等について記します♪
(はじめに白湯についても記載しますが、鉄瓶について早く知りたい!という方は目次からジャンプしてお読みください☆)

そもそも白湯(さゆ)とは!?

水を沸騰させ続けて作るお湯のことです。
インドやスリランカの伝統医学「アーユルヴェーダ」に由来します。

≪作り方≫

1.やかん・お鍋・鉄瓶などに水を入れ、火にかける。
2.沸騰したら蓋を取り、10~15分間ほど沸騰させ続ける。
(ボコボコと大きな気泡が出る程度が◎)
 
蓋を取って” “沸騰させ続ける” のがポイントです!
理由その1.
水道水に含まれるカルキを抜くため。
理由その2.
「水」に「火」と「風」のエネルギーを加えるため。
 
※アーユルヴェーダでは、
人体は「水」・「火」・「風」で構成されていると考えられています。
これらのバランスが整っていれば身体は好調、
逆にバランスが崩れると身体に不調があらわれてしまうのです。

≪効果≫

白湯を飲むことで
「水」・「火」・「風」のエネルギーのバランスが整い
健康な身体になります。

具体的には・・・
白湯が身体の隅々まで行きわたることで、
◎体内の水分の入れ替えをスムーズに行うことが出来る。
 →お肌に張りが出る!
 →疲労・むくみの軽減!
◎身体を内側から温めることが出来る。
 →胃腸の働きが活性化し代謝アップ・便秘解消!
 →血流が良くなり冷え性・肩こり・腰痛の改善!
 
結果的に・・・
代謝が上がり老廃物が体外に排出されるので、
ダイエットや美肌も実現できる!というわけです。

≪飲み方≫

☆コップ一杯の白湯を、時間をかけながら少しずつ口に含みます。
 
☆55℃~58℃(体温+20℃)が身体に浸透しやすい温度です。
温め効果をねらう場合は熱めでもOKです。
 
☆1日あたり800ml~1,200mlが目安とされています。
飲み過ぎると身体の栄養分まで排出されてしまうので注意が必要です。
また、胃腸が弱い人は粘膜の吸収力が低いので、飲み過ぎがむくみに繋がることもあります。
ご自身の体質やその日の体調に応じて調整してくださいね!

なぜ、鉄瓶なのか!?


では、私はなぜ、鉄瓶にこだわるのかー
それは、鉄瓶で作る白湯には魅力が満載、そして鉄瓶のお手入れも簡単だからです。

≪鉄瓶で作る白湯の魅力≫

①   口当たりがよく、味も美味しい

ひと口飲んだだけで今までの白湯との大きな違いを感じました!
角がとれたような“丸み”のある口当たり
味も尖ったものがなくなり
とても“まろやか”で、少し甘みすら覚えました。
 
さらに、白湯そのものの美味しさに加えて
緑茶・紅茶・コーヒー・最近私が習慣にしているプロテインまで…!笑
鉄瓶で沸かした白湯を使うと
ワンランク上のお味になってしまうから不思議なものです(^^♪

②   鉄分が摂れる

鉄瓶で沸かす白湯には、身体に吸収されやすい二価鉄が含まれます。
もちろん、少量なので匂いも気になりませんし、
胃が弱い私でも胃に負担を感じることなく摂取できます。
毎日の習慣の中で自然と鉄分が摂れるのは嬉しいポイントです!

③   使いながら完成させる

説明書には以下の記載があります。

「鉄瓶は自分の手で育てていくものです。
使いながら完成させていくということが魅力でもあります。」

鉄瓶を毎日大切に使いながら、
道具として育てていくことにも魅力を感じます☆

≪鉄瓶のお手入れ方法≫

購入する際に、お手入れに不安を抱えていた私ですが、
鉄瓶のお手入れはとっても簡単です。
 
基本は、“使用後にしっかり乾かす” だけです!
 
出来上がった白湯をすぐに保温ポット等に移し、
鉄瓶を空にした状態で、蓋を開けたまま置いておけばよいのです。
××× スポンジやたわし、洗剤の使用はご法度 ×××
 
しばらく使っていくと、
鉄瓶の内側が茶色くなったり赤い斑点がついたりするようですが、
沸かしたお湯が透明であれば問題ないそうです。

使い始めて間もない頃の内側の様子

 お店の方曰く、
「湯垢(あか)ができると、より一層、白湯の味に深みが出てくる」
とのことです。
これが、鉄瓶を使いながら完成させていく ということなのですね!
今から変化が楽しみでなりません(^^♪  


いかがでしたか?
白湯には、シンプルな中にも身体に嬉しい魅力がたくさんつまっています。 
そして、鉄瓶は自分の手で育てていくもの。
私の相棒となってくれた鉄瓶を育てながら、
私自身の成長と重ね合わせて歩んでいきたいと思います。 

変化が出てきたら【鉄瓶白湯レポート】としてお伝えしていきますね☆

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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