保育初めを前に思うこと
はじめに
どうも!保育士園長まゆあです。
本日は1月3日。
年末年始のお休みももうすぐ終わるということで、まったりとパソコンに向かっています。
明日は保育初めということで、例年登園園児数は少ない傾向にある日ですが、お仕事の保護者もいらっしゃるので半数以上は通常通りの登園をします。
新年一発目の保育。楽しんでいきたいところですが、思うところも沢山あります。
とにかく慎重に保育すること
年末年始のお休みは通常の年で6日間あります。
約1週間保育をしていなかったので、身体が思った以上に動かないですし、疲れやすいです。
判断力が鈍ってしまうことも考えられます。
一方のこどもたちは大人の事情お構いなしに元気いっぱいです。
慎重に保育を行わなければ怪我をするリスクも高まります。
新年早々病院受診というわけにはいきませんから、かなり気を使って慎重に保育を行うわけです。
疲労感との戦いが待っている
経験年数を重ねればある程度カバーできるものですが、新年早々の保育の疲労感は普段以上です。
元気いっぱいのこどもたちを相手に、大人である我々がそれに付き合わないというわけにもいきませんから、身体に鞭打って頑張るわけです。
保育園によっては登園児が少ないこともあって職員の休みを多く入れているところもあります。(うちもそうです。)
普段よりも少ない職員数で保育をすれば負担も大きいですから、疲労感を増す原因にもなってしまいます。
年長児は残り3ヶ月の保育園生活の幕開け
年長児は春に小学校へ進学します。
つまり、保育初め=小学校入学へのカウントダウンが始まるとのです。
3ヶ月、長いようであっという間です。
1ヶ月大体20日保育している計算ですので、約60日保育園で過ごせば小学生の仲間入りなのです。
寂しいねぇ
小学校入学に期待を持って生活してほしいと思う一方で、卒園してしまう寂しさもありますし、残りの3ヶ月で更なる成長も見込まれるだけに1秒たりとも無駄にはできないというある意味責任がより大きくなる期間の幕開けとなるこの日。
もちろん在園児も進級に向けて保育していくわけですが、とりわけ年長児への想いが強くなるのもこの日なわけです。
おわりに
保育初めって側から見ると普通の1日と変わらないのですが、結構思うところもあったりします。
世間の師走は12月ですが、保育業界の師走は3月。
これから忙しさを増していきます。
大変なことも多いですが、日々楽しく保育できるように、大切に過ごしていきたいと思います。