#35 子どもの心が揺れるとき
最近書いたプチコラムです。
文章を書くときは、
手書きでのメモ → 何を書くか書かないかの選定 → ざくっと書いてみる → 推敲する
が基本の流れになっています。(もちろんこの通りではないことも多々ありますが……)
異業種の友人と話しているときに、保育士のイメージに「子どもをあやすのが上手い」「泣いていてもすぐに泣き止ませられる”手法”を持っている」などがあることに落胆し実力不足を感じた20代の頃。
見えにくいし、伝わりにくいのが専門性の奥深さでもあると思いますが、率直に悔しかったですね。
でも、あの頃はパフォーマンスや安易に子どもの気持ちを切り替えさせる手法が専門性ではないんだよということが言葉にできませんでした。
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私にとっての「保育」という存在にも向き合っていきたい。子どもにとっての「保育」も、保護者や社会にとっての「保育」も考えていきたい。その営み…
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