親バカのススメ
親バカ…
皆さんはどんなイメージ持たれますか?この言葉に。
私のイメージには半分の揶揄と、半分の愛情です。どうですかね?
この半分の揶揄にはしっかりと揶揄が入ってまして、悪い意味でも使われます。
子どもの教育をしっかりしない親を見下す時の柔らかい言い回しとか。
1、堂々と親バカ!
そうなんです。堂々と親バカしましょう!!理由はシンプル。
親くらいなもんですよ!どんな子でも堂々と愛してくれるのは。なので堂々と親バカしましょうよ!私は我が子がどんな子になろうがどんな子であろうが愛してますし、愛します。常々彼らにも伝えてます。
子が小さな手指の時には「こんな小さな手指ですぐ折れちゃわないかしら」と心配しますし、小さな手で握ってくれるその手を愛おしく思います。
ところが、あやつらが一丁前の口をききだすと、手指には目もくれなくなります。が、愛していることには変わりません。子の成長に「かわいい頃」の認識が追いついていないかもしれません。
欠陥親だろうが、ダメ親だろうが、子どもがどんなであれ、親バカでありましょう。
親からの愛情をたっぷり浴びて育った子は自己肯定感が強くなります。間違いなく。
2、過保護との違い
線引きは明確です。愛情の方向性が自分向きか、子ども向きか?です。
子どもに向けてるつもりでも自分向き!な人が多いのでそこは
「人の意見を聴く!」
「一歩引いて子どもの未成熟な意見も尊重する」
この2点に注意すれば何とか過保護を回避できます。
「周りがこうしてるから…」も多少は必要かもしれません。ですが、そんなものは時代と共に変わるので、そこも一歩引いて俯瞰することが肝要です。
周りに合わせるのが優先ではありません。他人との違い、違っていいし、違うべきだし、違って当たり前!
そこで親バカ発揮ですよ!君はそれでいいんだ!と。
人と違うことと、人に優しくあるとこは別。
私は堂々と親バカしてますよ。