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福祉現場の”リアル” 新入社員 Interview vol.4

就職活動中の学生の皆さんへ

高齢化社会の到来により福祉業界は今後も成長が予想される 注目の業界と呼ばれています。また、”やりがい” ”社会貢献” の面からも就職活動の視野にいれている学生さんも多くいるのではないでしょうか。

しかし「仕事がハードそう」「職場環境きびしそう」「専門知識がないから無理かも」など業界を志望するうえで不安要素も多いかと思います。
"新入社員インタビュー" から "福祉業界のリアル"  に触れ、そんな不安を少しでも解消していただきたいと思い、note にまとめました。

福祉業界で働いていけるのか?と問い続け、僕は覚悟が決まったー。

<新入社員 interview vol.4>

21年入社  丸畑俊輔さん 名古屋学院大学卒の場合


ーー福祉業界や ”ほほえみグループ” を選んだ理由を教えてください

丸畑さん:学生時代はサッカーをしていました。文系ということもあり色々な業界で就職活動をしていましたが、学生時代の老人ホームでのアルバイト経験が決め手かもしれません。老人ホームといっても普通に生活ができる方ばかりでしたので、一緒に散歩したりとか生活の支援が主な仕事でした。
そして ”ほほえみグループ” の説明会に参加しようと思ったキッカケは、単純に給料がいい!?と思ったからです(笑) 他の企業と比べても基本給が高かったので、ほほえみって どんな所なの?と思って参加してみました。

ーー選考に参加してみてどうでした?

丸畑さん:学生のことを考えて親身になってくれる会社だと思いました。そして成長できそうな会社だと思ったのも印象に残ってます。選考は長かったのですが、そのぶん見てもらえている感覚はありました。そして面接では聞いたことがない新鮮な話ばかりでしたので、最終の社長面接までに聞きたいことを全て聞き終わっている状態になっていました・・・(笑) 今思い返すと、社長に質問ありますか? と聞かれ、ありません!と言ってしまった自分が恥ずかしいです。 社長に 逆に無いの!? と驚かれました。
そのようなやりとりができるぐらい、フランクに色々な話ができた選考だったのだと思います。

そんな選考をとおして、本当に福祉業界で働けるのか? という問いを自分に投げ続け、内定をもらった頃には覚悟は決まっていましたね。
また、人事の方が親身になってお手紙をくれたり支えてくれたのは嬉しかったですね。ここまで親身になってくれる会社は無いと思います!

ーー今の仕事について教えてください

丸畑さん:私が所属している施設は ”あなたと繋がる” という理念があって、利用者様、家族、地域、スタッフが一体となって成り立っています。介護レベルが高い方が多く、ほとんどが寝たきり、車椅子です。立ち上がれない方、動けない方 が多いので仕事は肉体労働がメインです。ただ、配属された時点で覚悟を決めていたので、特に問題なく仕事をしています。

ーー入社前とギャップを感じたことはありますか?

丸畑さん:良い意味で研修が多い!グループでの学びも多いので、楽しく研修に取り組めています。研修をとおして、目的・目標を明確にして行動できるようになりました。 出来ることとやらなければならないこと、しっかりと線を引いて、焦らずゆっくり階段を登るように成長したいと思います。

ーー学生時代のサッカーの経験は役に立った?

丸畑さん:サッカーはチームスポーツなので、団体行動に学びがありました。1人が崩れるとチームが崩れてしまう、組織の中での自分を意識してプレーをしていました。今の職場でも、組織の中で自分がどのように動けば円滑にチームが動けるのか考えています。それは役に立っていると思いますね。

ーー就職活動中の学生にアドバイスをお願いします

丸畑さん:この福祉業界は、いくらAIが発達してもなくなることがない仕事だと思いますので、将来性のある仕事だと思います。その点で、チャレンジする価値があると感じています。業界の状況がわからず不安で飛び込めない学生さんもいると思います。そんな時は、是非説明会に参加して先輩社員を見てください。その人たちから感じる空気感や表情からでも、将来の自分の姿がみえてくると思いますので参考にしてみてください。

ーーどんな人が福祉業界に向いていると思いますか?

丸畑さん:ずばり ”傾聴できる人” だと僕は思います。自分の意見を通すことも時に必要だと思いますが、まずは相手のことを考え話を聞いたうえで発信ができる方が向いていると思います。仲間の為に行動しようと思える人、相手を思える人、寄り添える人、そんな人と一緒に働きたいですね。

ーー最後に一言メッセージをお願いします

丸畑さん:”ほほえみグループ” で働いて人生観というか、考え方が変わったと思います。利用者様と寄り添い、見て、聞いて、話して、感じたことの経験は財産になっています。 学生時代なら朝起きる時ももうちょっと寝ようかな?とかダラダラとしていた時もあったのですが、今は時間を大切に生活しています。 毎日成長したという実感をもって家に帰っているので、とても充実しています。
学生さんにも充実感を味わえるような会社と巡り合って欲しいですね。

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