今、生きづらさを感じているひとへ
私が絵を描くことは、なんだろう。
言葉を綴ることは、なんだろう。
それは、本当の自分になれること。
絵を描き出して、言葉を綴り出して
noteと出会い、発信し始めて
私は長年苦しんできたものから
やっと脱出することができた。
それは20数年間
一人で戦ってきた摂食障害。
家族にも誰にも相談できず
ただひたすら、自分を責めていた。
家族は知っていたのかもしれない。
知っていたとしても
静かに見守っていてくれたのだと思う。
一人で戦っていたというのも
ひとりよがりなのかもしれない。
ただ自分の問題だからと
自分でなんとかしなければと
もがいていた。
noteを始めて、絵や詩を
毎日のようにかきはじめて
気付けばそこから抜けていた。
今まで私は
そうなったのを周りの人や
環境のせいばかりにしていた気がする。
あれだけ抜けたい抜けたいと
もがいていた泥沼から抜けて
気づくと、
ふわふわとした
天使や花や鳥や蝶々の絵ばかり描いていた。
私の心は、ずっとずっと
これがしたいよと叫んでいたの?
その自分の心を無視して、押さえ込んで
苦しいよー、助けてよー、気づいてよー
という声
聞こえてても、聞こえないふりをしてた。
だから、私にとって
絵を描くこと
言葉を綴ること
それを発信することは
私自身でいられること。
ずっとこれがしたかったんだね。
今までさせてあげなくて、ごめんね。
自分自身を偽って生きることが
こんなに苦しいなんて。
自分自身の心がしたいことを
させてあげることで
こんなに心が救われるなんて。
もし、今私のように
生きづらさを抱えている人がいるのなら
もちろんそれは、心の問題のことでですが
原因は外ではなく
内側、自分の心の中にあるのかもしれない
ということを伝えたかったです。
もちろん、
逃げれない環境、自分の問題では
ないどうしようもないこともたくさん
あると思います。
でも、心は自由なんです。
逃げれないと思い込んでいるのも
自分自身なんだと思います。
自分を閉じ込めていたのは
自分自身。
鍵は内側にあるのかもしれません。
もっと早くに気付けば
苦しみも少なかったかもしれません。
でも、その苦しみにも意味があったのだと
今は思っています。
もし、何か感じていただけるものがありましたら
幸いです。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。