[BMI計算表&METs早見表付き] なりたい自分に近づくために。BMIを知って、シンプルな健康維持を始めよう
[もっと元気で、もっと自信を持てる毎日を送りたい]と思ったことはありませんか?
仕事や家事、育児などで忙しい日常の中、自分の体と向き合う時間を取るのは難しいものです。
しかし、ほんの少しの変化が、あなたの心と体に大きな影響を与えることができます。
今日は、その最初の一歩として、BMIやMETsという指標を使って自分の体と向き合い、無理なく続けられる運動習慣についてお話しします。
自分に合った方法を見つけ、楽しく健康を維持しましょう。
1. BMIとは?自分の体を知る最初のステップ
BMI(Body Mass Index)は、身長と体重をもとに計算されるシンプルな体格指数です。
これを知ることで、自分の体がどのくらい健康的な状態にあるのかを客観的に把握できます。
BMIの計算方法:
BMI = 体重(kg) ÷ (身長(m) × 身長(m))
例えば、身長170cm、体重69kgの場合、BMIは約23.9になります。
これは健康的な体重の範囲内(18.5〜24.9)です。
BMIが25を超えると過体重、30を超えると肥満とされ、逆に18.5未満は低体重のリスクがあります。
自分の体の状態を知ることは、健康的な体づくりのための第一歩です。
まずは現状を理解し、どのような目標を設定すべきかを考えることが大切です。
2. 無理なく続けられる運動習慣で、心も体もリフレッシュ
健康を維持するために、アスリートのような過酷なトレーニングは必要ありません。
大切なのは、自分に合った運動を見つけ、楽しんで続けることです。ここでは、無理なく取り入れられる3つの運動習慣をご紹介します。
① 有酸素運動 – 心と体を活性化
ウォーキングやジョギング、サイクリングといった有酸素運動は、血流を良くし、心肺機能を高める効果があります。
特に、ウォーキング(3〜4METs)は、日常生活に取り入れやすく、初心者にもおすすめです。
朝の静かな時間に、20〜30分ほどのウォーキングを習慣化することで、日光を浴び、セロトニン(幸福ホルモン)の分泌が促進され、心も体もリフレッシュされます。
週に3〜5回のウォーキングを続けるだけで、体力が向上し、気分も明るくなります。
② 筋力トレーニング – 長く続けられる健康をサポート
筋力トレーニングは、筋肉を鍛え、基礎代謝を上げる効果があります。
しかし、アスリートのように重いウェイトを使わなくても、自分の体重を使った自重トレーニング(3.5METs)でも十分な効果が得られます。
自重トレーニングには、スクワット、プランク、腕立て伏せなどがあり、これらのシンプルな動きが筋肉を強化し、日常生活での動作が楽になります。
特にデスクワークで長時間座っている人には、仕事終わりに数分間の筋トレを取り入れることで、体の緊張がほぐれ、疲労回復にも効果的です。
-METsの目安
METs(メッツ)は、身体活動中のエネルギー消費量を示す単位で、1METは安静時に消費するエネルギー量を基準とします。
たとえば、2METsの活動は、安静時の2倍のエネルギーを消費する運動です。
METsを使うことで、運動の強度やカロリー消費を比較できます。
-METs早見表
METsの早見表とついでにBMIの計算表を
作りましたご活用ください✨
③ 柔軟性トレーニング – 心身のストレスを解放
体を伸ばすストレッチやヨガは、筋肉の柔軟性を高め、関節の可動域を広げる効果があります。
特に、ストレッチやヨガ(2〜3METs)は、深い呼吸を取り入れることで、心の緊張を解きほぐし、リラックス効果が得られます。
1日の終わりに行うストレッチは、凝り固まった筋肉をほぐし、血行を促進し、心身の疲れを癒してくれるでしょう。
一日の疲れを感じたときには、深呼吸をしながら体をゆっくり伸ばしてみてください。
呼吸に意識を集中することで、余計な考えが消え、心の中までリラックスできます。
-有酸素運動のメリット
有酸素運動は、心臓や肺の機能を強化し、持久力を高めます。
血流の改善により、血圧やコレステロール値のコントロールにも役立ちます。
さらに、運動後に分泌されるエンドルフィンが、ストレスを軽減し、心の安定にもつながります。
-筋力トレーニングのメリット
筋力トレーニングは、骨や筋肉を強化し、基礎代謝を上げる効果があります。
基礎代謝が上がることで、エネルギーの消費が効率的に行われ、体重管理がしやすくなります。
また、筋肉がつくことで、日常生活での動作が楽になり、ケガのリスクも減少します。
-柔軟性トレーニングのメリット
ストレッチやヨガなどの柔軟性トレーニングは、筋肉の柔軟性を高め、関節や筋肉の負担を軽減します。
また、深呼吸を取り入れた運動は自律神経を整え、リラックス効果も得られます。
特に、ストレスが多い生活を送る人には、心のリフレッシュにも最適です。
3. 自分に合った運動を見つけて、健康的な生活を手に入れる
健康維持のためには、楽しんで続けられる運動を見つけることが大切です。
どんなに効果的な運動でも、無理をして続けるのは逆効果です。
まずは、できることから少しずつ始めてみましょう。
1日10分でも、体を動かす習慣を取り入れることで、気がつけば「なりたい自分」に近づいているはずです。
まとめ
健康を維持するために特別な道具や激しいトレーニングは必要ありません。
日常生活の中で取り入れられる有酸素運動や筋力トレーニング、ストレッチで、心も体もリフレッシュさせましょう。
自分に合った運動習慣を見つけ、楽しみながら続けることで、長く健康的な生活を手に入れることができます。
今日から小さな一歩を踏み出して、自分のペースで健康を手に入れてみませんか?
無理なく続けられる運動習慣を取り入れ、心と体のリフレッシュを感じながら、
毎日を少しずつ改善していくことが、将来の健康と幸福につながります。
自分を大切にする習慣を始めることで、もっと元気で自信に満ちた自分に近づいていきましょう!
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