【高難度フォーム営業】新規顧客開拓の営業メールでクリック率(CTR)25%がありえない理由
会社に届く、営業メール。
なにを言いたいかわからなくて、いちいち折り返し電話。腹が立ちませんか?
日本の職場にあふれる「読みづらさのストレス」を、プロの文章で解消できたら?
9月の営業メールは1000件超に送信してクリック率20~25%、クレームは0件
商材・サービスのブランド力を底上げする、日本一の営業メール事例をnote特別公開します。
文章力で、実績を変える。
茨城県つくば市のセールスライティング専門支援サービス、ホギコト代表責任者の日野成美です。
2022年9月、ホギコトでは新規顧客開拓のためにフォームマーケティングを実施。
営業メールを茨城県内の法人・事業者様へ配信させていただきました。
※利用した配信代行サービスは、「営業メールお断りのところに送信をしない」コンタクトDM(エコノス株式会社様ご提供)。
高精度のリスト作成と配信代行作業も、成果につながりました。
フォームマーケティングとは、お問い合わせフォームから営業メールを送信する新規顧客開拓手法。
いわば、飛び込み営業のメール版です。
この手の営業メール、迷惑メールと紙一重であることが9割。
それもそのはず、世の中で「パッと読んで、要点をつかめる営業メール」を作る訓練を受けた人はほとんどいません。
セールスライティング支援専門サービス〈ホギコト〉で過去の実績とノウハウを活かした営業メールを配信したところ……
送信件数1057件。
クレーム0件。
そしてクリック率(CTR)20〜25%
250社以上の企業様に、あたらしくホギコトのLPを見ていただくことができました。
正直、この数字は同業他社でも見たことがありません。
日本最高のクオリティ水準です。
特に「新規顧客開拓の営業メールは、《クレームになることが前提で》配信する」営業担当者様からみると、ノークレームというのは驚きの内容ではないでしょうか。
ホギコトでは、営業メールでクレーム発生させないための文章作成は「あたりまえ」「最低ライン」と設定。
これらの実現のために、独自の基準を設けています。
フォーム営業や、メールマーケティング、
営業メールも立派な宣伝広告コンテンツです。
会社の顔になる・クレームにならない・ブランディングを叶える新規顧客開拓営業メールを書くために、
担当者が知っておきたい3つのポイントを特別にご紹介します。
秘訣は、「読んだ内容がすぐわかること」。
これがクレーム0件、CTR20%…ホギコトの営業メール
一味違う、ホギコトの営業メールの実物を特別にお見せしましょう。
このメール本文の中に、100近くのテクニックが詰め込まれています。
圧倒的な成果をあげて、ブランディングツールとしてすら機能している秘密は、
プロのマーケター兼セールスライターがペルソナ作成を通し「お客様がほしい情報が何か?」を考え抜いている点です。
実はこのメール、ことば選びから構成まで、徹底したお客様(=読み手、エンドユーザー)主義。
さらに詳しく解説しましょう。
ポイント1:「何を言ってるか、一目でわかる文章」のために、入念な下準備を実施
ホギコトの営業メールは1通1通、「ペルソナ・カスタマージャーニー」を作成して下準備を実施。
これはテレビCMや街頭広告を打つときに、広告代理店のクリエイティブチームが行うのと同じ工程です。
ぶっつけ本番で文章を書くことは、一切しません。
なぜか?
読んでいて文章の内容がつかめない理由は「書き手の内面で要点が絞れていないため」が原因の9割を占めます。
文章を書いていると「あれも書いて、これも書かないとわかりづらい」と盛り込みすぎて、そもそも何をメインで書きたいかがわからなくなる…
そんな経験、よくありませんか?
ホギコトでは、文章作成キャリア20年・営業メール作成本数300本を超えるプロが2名体制で相互チェックを実施。
広告クリエイティブ制作と同じ手順を踏んで、入念なリサーチと下準備を施すことで、要点を絞り抜きます。
事前に訴求ポイントに狙いをさだめることで、読み手のストレスにならない高品質なメールマーケティングを可能にするのです。
「ああ、反響とれる文章作成でWebサイトとかメールを改善できる的な話ね」
と、一言でまとめられる文章の内容ですが、実はすごく手間暇かけてつくられているんですね。
ポイント2:ターゲットにわかる言葉を選ぶ
同じ日本に住んでいても、私たちは毎日職場で、ぜんぜん違う言語をつかって暮らしています。
マーケティング担当なら→「KPI」「GA」
製造業の方なら→「工数」「ISO9001」
経営者様なら→「バランスシート」「ROI」
どれも当たり前のワードかと思います。
そして…
「業界違いの人には、言っても通じないことばを使って会話しているよなあ」と、感じることもあるかと推察します。
なにを書いてるかわからない営業メール敗因は「読み手のリテラシー(教養度合い)誤認」と考えられます。
読み手も自分と同じことばを使える、と思って書くことは、非常に危険です。
実際には読み手は、その専門用語を知らなかったら?
ちなみに、中学生でもわかるくらいカンタンに書けば確実にお問い合わせがとれる、というわけではありません。
専門職には専門用語のオンパレードのメールを送信した方が「この企業、話がわかるな」と、プロフェッショナルとしての信頼関係を初手から構築できることにもなります。
営業メールは、ラブレター。
他人ごとだ、と思われては終わりなのです。
信頼関係を構築するために、ことば選びには最新の注意を払います。
たとえばこの本文内でも…
セールスライティング→「販売促進・アポイント獲得のための文章作成」
CTR・CV→「アポイント獲得」
こんなふうに、読み手がスルッとわかりやすくなる、適切な言い換えを行なっています。
すべては、読み手にストレスを与えないため。
お客様の仕事に幸せを届けるため、少しでも確実にできる工夫からしているのです。
ポイント3:稟議にもかけやすいメール文章
このような営業メールは通常、すぐにお問い合わせが来ることはありません。
だいたい、下記のような流れで決裁にかけられます。
総務部から担当部署にメールを転送
担当者が読んで、興味がわいたら上長へ報告
稟議
決裁者がOKを出した場合のみ、資料請求やアポイント取得
この間、2週間〜6ヶ月間。(大企業で高額商材だと初回稟議に1年かかることも)
お客様にとって最良のタイミングを待つのも、マーケターの仕事です。
稟議を通すときに「どんなサービス・商品で、なにを解決して会社のためになるのか」が一言で説明できないと、検討しようがありません。
ホギコトの営業メールは、稟議資料になっても差し支えないよう、《課題解決(ソリューション)や付加価値(バリュー)、得られる利益(ベネフィット)の明記を必須項目》にしています。
導線まで設計した上で、わかりやすい・読みやすいことを追求する。
それがお客様・クライアント様の豊かさにつながると信じています。
営業メールは、会社の顔。徹底したお客様第一主義でそれでも、永遠に「クレーム0件」は不可能と考える理由
さて、3つのポイントをご紹介しましたが…
ただ「読みやすい文章」といっても、実は下準備と練り上げられたテクニックで構成されているものです。
「文章を書くのはカンタンだ」と思われがちですが、言うは易し行うは難し。
私め文章を書く仕事をしているからこそ、心から思います。
文章を書くのって難しい。と。
さて、細心の注意を払ってあらゆる技術を駆使し、ノークレーム・CTR25%を実現した今回の営業メール。
ですが私たちホギコトのノウハウでも永久に「クレーム0件」は不可能だと考えています。
マーケティング成否の9割は、外部要因に左右されます。
何らかの不可避事項によって、営業メールが読み手のご迷惑になることがあるかもしれません。
それを覚悟の上で、ホギコトでは最善を尽くした営業メール作成を実施します。
だって、はたらく大人は忙しいのです。
用件は一言でまとめてほしいし、折り返し電話して内容確認してるヒマがあったら溜まってるタスクを片付けたい。
そんなときに限って送られてくる営業メール、なにを書いてるかわからない!電話してやっと内容がわかる!何!?
……というイライラを、高品質のメール作成を通して、日本のビジネスシーンからなくしたいと思っています。
だって、なくてもいいイライラだと思うからです。
きちんと技術を施せば、営業メールほど時間効率のいいPRは類を見ません。
忙しいビジネスパーソンの味方になれる営業メールで、なにかが変わるはずです。
世の中を不幸にしたいビジネスパーソンはいません。
もっと豊かに、幸せに人々のくらしを支えたいと今日もはたらく大人の仕事を、「読み手にとってわかりやすく書く文章力」でサポートしたい。
文章力で、お客様第一主義を叶える。
ことばの技術が、実績を塗り替える。
「仕事で文章を読む体験」を、豊かで幸せなものにできたら。
そんな思いで、私たちはセールスライティング専門サービスをより多くの企業様に体験していただきたいと願っています。
ブランディングを叶える営業メール作成をプロに頼める〈ホギコト〉詳細・お問い合わせはこちらのページから
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