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1/2に文章を削るだけで起こる魔法、赤ペンプラン〜ホギコトのお仕事実例(C&C様)

企業ページ、ECサイト、お仕事メール……読みづらい文章、実は「削れば読みやすくなる」という鉄則をご存知ですか?
文書作成は「相手に何を伝えるか?」ももちろん大事ですが、セールスライティングの世界ではそれ以上に、
「相手にどの部分を”伝えない様にするか”」
を強く意識することが重要。
アポイントやリード数が格段に、大きく違ってきます!
今回は〈ホギコト〉のサービスの1つ、赤ペンプランの魔法を使って、ホームページを改善した事例をご紹介したいと思います。

文章力で、実績を変える。
茨城県つくば市のセールスライティング専門サービス〈ホギコト〉の代表責任者の日野成美です。

今回はホギコトのWebメディア、事例紹介第1弾です。

赤ペンプランをご活用いただくことで、「何を伝えたいのかがスムーズにわかるようになった」とクライアント様に好評だった事例をご紹介します。


ホギコトの赤ペンプランは、世にあふれる「パッと読んで、何が書いてあるかわからない文章コンテンツ」をなくそうと考え始動させたサービスです。

毎日がんばる働く大人が目にする文章、それを読む体験を快適に楽しくすることで、ビジネスや日常を豊かにすることを目指しています。

赤ペンプランとは?

ホギコトの赤ペンプランとは、今クライアント様のお手元にあるWebページ・LP・営業メールなどの文章に対し、

  • 削除

  • 改行位置の調整

  • 語尾の調整

  • 句読点の調整

上記4点を実施することで、読みやすさをUPできるというサービスです。
(※加筆はサービス対象外となります


実は、読みづらい文章のほとんどが「書きすぎ・盛り込みすぎ」という事実があります。
あなたもこのような事例を、よく見かけませんか?

  • いい感じのことを書いてあるが、何を伝えたいのかわからない企業理念や社長挨拶

  • 盛り込みすぎてポエム状態の、商品紹介ページ

  • 文章はうまいと思うけど異様に読みづらくて、途中で読むのをやめてしまうブログ記事

  • 心に響いてこない、なんなら何を書いてあるのかも理解できない、メルマガや営業メール


あるあるすぎて涙が出そうです。
こんなにも文章があふれている時代なのに、読みやすくて心に響く文章はあまりにも少ない。

一体どうして?


日本人の9割が「文章はなんとなくで書けるもの」と思い、技術的な文章作成の研鑽を積む機会がないからです。
文章力は、技術。
そのことを多くの人が知りません。

読みづらい文章でも、技術的に最短ルートでスラスラ読めるようにする最強の方法があります。
それが【今ある文章を削ること】なのです。

論より証拠、さっそく見ていきましょう。

事例ご協力いただいたのは…「株式会社コンピュータ&コンサルティング(C&C)様」

茨城県つくば市でBtoBのITコンサルタントをされている、(株)コンピュータ・アンド・コンサルティング(略称「C&C」)様コーポレートサイトの赤ペンプラン改善ご提案をさせていただきました。

C&C様は創業30年超、つくば市内でも老舗のIT事業者様です。
業務効率化のためのシステム構築を通して、法人様の事業活性をめざすITコンサルタントとして活躍していらっしゃいます。

今回、ご縁あって赤ペンプランの無料モニターにお申し込みいただきました。

Before

赤ペンプラン before(C&C様)

何を書いてあるか、最後まで読んでもピンとこない…
いいことは書いてあると思うけれど、頭にスッと入ってくる感覚がない…。

そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。

現時点で、ダイヤモンドの原石のような状態の文章です。
ホギコトのプロがDeleteキーを活用して、この文章をどうしたかというと……。

赤ペンプランの魔法を使うと、このようになります。


赤ペンプラン実施後(C&C様)

なんということでしょう。

言いたいことが何なのか、わかる文章に大変身。
「世の中ではITやデジタル化が発展・成熟し、シチュエーションに合わせたIT活用の設計はいまや急務。弊社はITの専門家です」
ということが、サクッとわかる形になりました。


なんと、文章の不要箇所を削っただけです。

本当です。加筆はしていません。

魔法の材料は「適正量の見極め」です。

文章が読みづらい理由は「適正量に対して、分量が多すぎる」

今回の赤ペンプランではC&C様の作成した元の文章から、大幅に削りました。
分量、約2分の1。

長さを短く、コンパクトにすることで、伝えたいことの焦点を合わせてスパッと刺さる文章に工夫しています。

実は文章を書く際に、一流のライターが必ず実施することがあります。
その1つが「適正文字量の見きわめ」です。

よくカンチガイされてしまうことですが…「短い文章ほど技術的には難しい」ということをご存知でしょうか?

実は技術的には、長ければ長いほど書くのはカンタン。(「長文はダラダラ書いてれば仕事が終わるので楽チン」というライターもいるほどです)
短文ほど難易度が高く、事前の構成設計と精密なライティングが求められます。

今回はコーポレートサイトのトップ、企業理念紹介の文章をご依頼いただきました。
このような導入箇所は「短くスマートに書いた方が良い」代表的な例です。

短い文章に求められるのは「何を書かないか」を見定めること。
日本では一般的に、伝えたい内容を表現する訓練は行われますが、伝えないことを決めて表現を削る訓練は、ほとんど行われません。

「あれもこれも書かないと」と、想いや考えを正確に表現しすぎて、最終的に焦点が定まらないメールやWebページが生まれてしまうのは、当然といえば当然です。


セールスライターは「どこで離脱されるか、読み手が興味を失うか」まで計算して文章を書くことのプロ。
読み手にとって「贅肉」と判断される文章を、どんどん削ることもクライアント様への価値提供です。

「読みやすいページ」は最終的に、離脱率の低下やお問い合わせ数の増加にもつながる要素となります。

この焦点合わせや必要文字数量の計算は、訓練を受けていないふつうのビジネスパーソンや、1文字1円で分量を書くことを求められるWebライターには通常できません。


訓練を積んだセールスライターだからこそ、ご提案できる職人の技なのです。
より読みやすい文章をお届けすることで、クライアント様とユーザー様がさらに豊かなビジネス体験が可能になれば…そんな思いです。

もっとよいWebページのために、ホギコトの簡易文章コンサルティングも

赤ペンプランは、他人の書いた文章に手を入れる行為です。

私たちホギコトのセールスライターも、過去に「自分の文章に手を入れられる」経験をたくさんしていますが、自分で書いた文章を他人に直されるのは、正直いい気分ではありません。


なので、
「ご依頼いただいた元の文章と書き手様に最大限の敬意をこめ、文章のいいところを、プロの視点で必ず褒めよう。」
といった姿勢で、全ての仕事をおこないます。
今回は下記のようなただし書きを改善文案に添えて、C&C様にご提出しました。

元の文章に、敬意を込めて。

また、クライアント様が
「完成した文章では物足りない…」
と感じられた場合は、加筆をカンタンに実施できるよう、アドバイスも可能です。

プロの目線で加筆内容もアドバイス

「自分の文章が読みやすいのか、客観的にわからない…」
「そもそも良い文章ってどんななのか、まったくピンとこない…」
文章でモヤっとするビジネスパーソンのあなたへ、「読ませる文章」の専門家として技術的なご提案をお手軽に実施できます。

削るだけで文章が、生まれ変わる。
より洗練されて、読み手に伝わるようになる。

それがホギコトの赤ペンプランです。

文章を通したPRコンサルが可能な衝撃コスパサービス「赤ペンプラン」先着12社様まで今だけ無料体験可能!

現在、ホギコトでは文章の魔法をより多くの方に体感していただくべく、
今だけ「赤ペンプラン」先着12社様まで無料キャンペーンを実施中です!

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ホギコトのサービスが少しでも気になったら、こちらのフォームよりお気軽に「無料診断のご相談」とお送りください。

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