アルファベットを覚えやすくするために、ガンダムの固有名詞を並べてみた
小さな子供がアルファベットの文字を覚えるのは早いほうがいいですよね。何の気なしに、【Chat GPT】におたずねしてみました。
画像も載せておきましょう。
「無理なく楽しく学習できるように工夫すること」とか「子供が自然な形で身につける言語能力の発達には、言語環境やコミュニケーションの豊富さが重要な役割を果たします」と。
これはもう、ガンダムの出番としか言いようがないでしょう。
ということでA4一枚で出来るシリーズとして、さっそく作ってみました。
Aは、アムロしかないでしょ。と、くればBはブライトで、Cはシャアしかないよね。お、なんか楽しい。
Dはデギンかドズルか迷うけど、ミドルネームが面倒だったのでドズルで。ドムという手もあるけど。
意外だったのがEが頭文字につく『機動戦士ガンダム』のキャラクターやモビルスーツが無かったこと。しょうがないから『Zガンダム』のエマさんに登場いただきました。
こんな感じで作っていくと、Iのイセリナがちょっとマイナーキャラすぎるか?とか、マチルダさんのファミリーネームってアジャンなんだ、どこの人?みたいな、発見やらなにやら作る方も楽しめます。
ほかにもNが厳しくて(子供が観たことのある『1st』か『Z』縛り)、ジオングの型式から採用。Vは「V作戦」から(もはやキャラでもMSでもない)、あと“ウラガン”って誰?って感じですが、調べによると「あーあのキャラね」と、思い出されます。
アルファベット順でAから並べ、大文字は青文字で小文字は1文字だけ赤くしています。子供の行動を観察するに、「Lの次は何だっけ?M?N?」とか、なるけど「上から順に並んでるから」と、レクチャーも簡単。「ええと、Pの次は?」「あーごめん、無かったかコーナーに並んでるやつ」みたいな形で、文字を探しながら覚えることができます。
「クワトロ・バジーナってQで始まるんだ?」
「Quattroって、イタリア語の4て意味なんだよ」
「クオーターの4か!」
「三郎の弟の四郎ってことじゃね?」
みたいな親子の会話もできて「子供が自然な形で身につける言語能力の発達には、言語環境やコミュニケーションの豊富さが重要な役割を果たします」これも出来ているではないですか!
小学校ではまだローマ字読みを習う程度で、日本語で言うところの母音と子音のセットが刷り込まれてしまうけど、世界には多様な言語があり、綴りと音が画一的なルールで統一できているわけではないことも、実に自然と理解していきます。
これは「良い紙だ」ぜひ、お宅のお子様にも届けてほしい。