めくるめくクッキー缶の沼に足を踏み入れた話。
クッキー缶、なるものがあるのは前から知っていた。
それこそディズニーランドや誰かからのいただき物で何度ももらった。
度重なる引越しで家の中から缶は消えてしまったけれど、思い出はずっと心の中にあったみたい。
母や祖母は缶に裁縫道具やレシート、ほかのお菓子を入れたりと思い思いのやり方で再利用していたのをぼんやりと覚えている。
そして私も今年から缶を集め始めた。
ミーハーでもありコレクターの血筋でもある私。
缶集めが、楽しいです。
お菓子缶に興味を持ち始めたのはcamyさんのvlogを観たのがきっかけだった。
缶の中で整然とお菓子が並んでいるのもかわいいし、食べ終わった缶をケースとして再利用できるのもいい。
今更感は否めないものの私が沼にはまるのは必然だったのかも。
最初は小さめのサイズがいいな、と思ってあちこち探して見つけたのがCafé.de.zaza(カフェドゥザザ)のクッキー缶。
Instagramで一目惚れしてから、ずっとずっとお店に行ってみたかった。
カフェドゥザザの名物といえばお花のジャムクッキー。
開かずともわかるこの美しさ。
かわいい…！
おそるおそる缶を開くと一面に広がるお花のクッキー。
まっしろに焼かれたクッキーの真ん中に苺とフランボワーズのジャムが入っていてとってもおしゃれ。
道外でも人気があってネットショップはすぐ完売してしまうほど。
こういうときだけ地元民の強さを感じる。
勢いにかまけて、もう2缶も購入してしまった。
こちらはラベンダーホワイト缶。
ソファに開いた本を置いたようなデザインがとっても素敵。
口に入れた瞬間ふわっと紅茶の香りが広がって、甘すぎず素朴な味。
サクサクとした歯ごたえが好きな人にはきっとたまらないクッキーだと思う。
私は好きです(*´ω`*)
もうひとつはハミング缶。
ラブリーなデザインが目を引いて、柄にもなくレジに向かってしまった。
なかには形の違うクッキーがギュッと詰められていて、どれも味が違うからワクワクしながら味わうことができた。
(形がかわいすぎて食べるのにちょっとだけためらいがあったのは本当)
こんなにたくさん買ったのに食べてしまうのはあっという間。
気がついたら空になった3つの缶があるだけになってしまった。
そう、問題はきっとここから。
欲しいだけで買ってしまったから缶の用途が決まっていないのだ、未だに。
ここからどうアレンジしていくか、自分好みの缶にしていくか。
あれこれイメージはしてみるもののまだしっくりくるものは来ていなくて。
そのくせ次は大きい缶がいいなぁなんて思っているからあんぽんたん。
このnoteを読んでくださったあなたも一度お菓子缶をぜひぜひチェックしてみてほしい。
ここは…沼です(ㆆ.ㆆ )
ほがらか
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