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私のいいところの見つけかた。〜凸凹だっていいじゃない〜

なんてことだ。。。


自分の欠点はいくらでも見つかるというのに、自分のいいところは頑張っても全然見つからない。

そういうものだ、と言われたら確かにそうなんだけども…なんとなく悲しい気持ちにもなる。


ちなみに私も自分を褒めるのがすこぶる苦手。
時々コンプレックスの波に打ちのめされて寝込んでしまうこともたくさんある。


とかなんとか言ったところで、次の日に他人になれる訳でもない。
何とか自分と折り合いをつけながらみんな生活しているのだろう。


でも、それじゃ何も変わらないから。

今日は私が日頃意識している自分のいいところ探しについて書いてみようと思う。

備忘録程度のものですが、誰かの参考になると嬉しいです。

たまにはピントを変えて自分のことを眺めてみる。

近ければ近くなるほど輪郭がぼやけていくように、自分との距離が近過ぎると余計に分からなくなることがある。

そんなときは自分を見るレンズのピントを意識的に変えて観察するのがオススメだ。


「私は今こうだから嬉しいんだな」

「私はこのことに対して悲しいんだな」

「こういうことがあると喜ぶんだな」


ちょっとクールダウンをして自分を観察するだけで、見えている景色は同じでも受け取る印象はだいぶ変わってくる。


自分が他人を見るときと同じように…多少のことには目を瞑ってみると、案外自分って存在も悪くないかも?と感じる日がやってくるはず。

スタートはそんなゆるい気持ちで歩み寄るだけでいい。


もともと人生に正解も間違いもないんだけども。

手に持った赤ペンでひとつだけでもマルがあれば、今は及第点。

ダメだと思っているところをひっくり返してみる。

自分のいいところと悪いところって、コインの表と裏のように実は同じものだったりする。

例えば誰にでも優しく接することができる人は、場所が変われば八方美人と思われてしまうこともあるかもしれない。


人の評価なんていつになっても風向き次第。
ただ自分の欠点がわかれば自然と自分のいいところにも目が向いてくるはず。


ちなみに私の悪いところはすぐものをなくしたり忘れたりすること。
今朝も通勤用のカバンを持っていくのを忘れて地下鉄を一本逃してしまった。


これはどうにもならないんだよなぁ…。

悲しくなったのできれいな紅葉で浄化してみる。

他人に自分のいいところを聞いてみる。

他人はいつだって冷静だ。
他人事、なんて言葉があるけれど、案外自分以外のまわりのことはよく見えていたりする。

ストレートじゃなくても誰かに自分の印象をそれとなく聞いてみると新たな自分を知る手がかりになっていく。


ちなみに私が言われたのはだいたいこんな感じ。

・何考えるのかよく分かんない
・見た目は真面目なのに色々と抜けてる
・年齢の割に元気すぎる



?????( ˙​˙  )?????

私のいいところとは……。


他人はいつだって自分の鑑。
いいところも悪いところも見つめ直す機会を与えてくれるのは自分以外の誰かなのだ。

いつまでも自分を嫌いのままでいたくないんだ。

私のモチベーションはいつもこの見出しの通り。
自分のことを無理やり好きになる必要はないけれど、嫌いでいたってどうしようもない。


前向きなのか後ろ向きなのかわからないテンションであと何十年と続く自分とのんびりと向き合っていけたらと思っている。

それくらいのゆるさで、きっといいんだ。




人とも、自分とも、適切な距離感。

それが現代の人間関係のコツなのかもね。


ほがらか


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ほがらか
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