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フードドライブの品が地域に届くまで:みんなの保健室の裏側

 みんなの保健室では、「つながる食堂」や他のイベントで使用する食材や調味料の一部を寄付品を活用させていただいています。企業や個人から「子ども食堂ネットワークふくい」に寄せられた寄付品を、ネットワークに所属している団体が受け取り、地域の方々にお渡しする仕組みです。みんなの保健室もその一員として活動しています。


今回の記事では、地元企業のGENKEYさんよりネットワークにご寄付いただいた食料品を受け取りに行く時の様子を紹介します。

まずは車に受け取り用のパックを詰め込んで、GENKEYさんの物流倉庫へ

物流庫へ到着
大きなトラックの合間をぬって
とてつもなく広い物流庫

「子ども食堂ネットワークふくい」に所属されている他の団体の方々と協力して、作業を開始します。

両側にご寄付いただいた食品が詰まっている箱を並べ、真ん中にそれぞれの団体が持って帰るための空のパックを並べます。

みんなで手分けしながら団体ごとに品目が偏らないように、平等に仕分けしていきます。(カメラの焦点がぶれてしまうほどのスピードで笑)

仕分けが終わると、保健室へ搬入します。(ここまでだいたい半日がかり)

こうしていただいた食品はイベント時だけでなく、保健室に常時お渡しできるようにしています。

「食を通してつながりを」をコンセプトにした活動も、このフードドライブ品のおかげで、より活発になっています。

住所:福井市宝永3丁目25−8
開室時間:月〜金 10:00〜15:00
メール : hokenshitsu291@gmail.com 
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