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心のモヤモヤはアウトプットで流そう
心のモヤモヤはアウトプットで流しましょう。
アウトプットには、心を癒やし、整える効果があるのです。
精神科医でベストセラー作家の樺沢紫苑さんは、「アウトプットにはデトックス効果がある」といいます。
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たとえば、子どもが注射されるときに、「痛い、痛い、痛い」と大きな声を出して騒ぎますが、この「痛い」と表現することに非常に大きな意味があるのです。(中略)
終了後に注射の痛みを数値で評価してもらいました。そうすると、「痛い痛い」と言ったAグループは、痛みを我慢したBグループと比べて、痛みが5分の1にも緩和されたのです。
ただ「痛い」と表現するだけで、「痛み」のストレスが大幅にやわらいだのです。
『アウトプット大全』(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)P214から引用
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つまり、文章や言葉で「表現する」だけで、つらさや苦しさ、痛みなどを軽減することができるのですね。
アウトプットといっても、簡単なもので大丈夫。
・自分の気持ちを文字にする(日記、ブログ、SNS)
・絵を描く(ノートの端っこにラクガキでもOK)
・歌う(鼻歌、口笛もOK)
・誰かと話す
・ひとりごとを言ってみる、など___
など、ちょっとしたことで構いません。
ときには頭が疲れていて、言葉にするのも億劫なときもありますよね。
そんなときは、チラシの裏に「こんな感じ~~~!!!」と、ぐるぐる丸を描くだけでも構いません。
心身に溜まったモヤモヤを、少しでも外に出すことができればOKです。
ちなみに私はよく、スマホのメモに、そのときの気持ちを打ち込みます。「つかれたー」「休みたいー」「モヤモヤしたー」といった具合に。
すると、不思議なことに、心の澱みが流れて、すっと落ち着くのです(不思議ですよね)。
アウトプットすること自体に、癒やしの効果があるのだなぁと感じています。
突然ですが、私はマッサージが大好きです。マッサージしてもらうと、体に溜まった老廃物を流され、どよんとした顔つきも、憑き物がとれたようにスッキリします。
アウトプットも一緒です。話したり、書いたり、行動したりすることで、心に溜まった老廃物が流され、スッキリとした心持ちになるのです。
モヤモヤが溜まったら、こまめにアウトプット。
いっぱいいっぱいになったら、ぜひアウトプットでスッキリしてくださいね♪
今回の参考図書はこちら▼
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