Twitterを始めて２ヶ月間。僕が営業思考を活かして行った13のコト～前編～

こんにちは！
ナイル株式会社でセールスマネージャーをしている岸 ( @hoda_Nyle )です！

今回は、弊社で行っている「Twitter道場」で初のLTを行ったので、
そのお話をしようかと思います。

Twitterについては、もうすぐ３ヶ月を経過しようとしていて、
フォロワー1,000人の大台をクリアできそうなので、1000人超える前に今まで行ってきたTwitter運用のノウハウを備忘録として残しておきたいと思います！

※このnoteは前編・後編で構成されております！

ちなみに、このnoteはこんな方にオススメかと思います。

・Twitterでビジネスアカウントを立ち上げようと思っている
・最近Twitterでビジネスアカウントを立ち上げた
・1ヶ月くらい運用しているが伸び悩んでる…
・500人くらい増えたがそれ以降なぜか伸びない(´・ω・｀)

といったように内容としてはTwitterを立ち上げたあたりの方に参考いただける内容となっておりますが、1000人超えたあとでも使える内容はあるのでぜひ何かの参考になれば嬉しいです！

1：【前段】「Twitter道場」とは？

「Twitter道場」とはナイルの顧問であるベイジの枌谷さん(@sogitani_baigie)が師範となり、ナイルの社員がTwitterを用いて発信を行う道場になっています。

ナイル株式会社は、「社会に根付く仕組みを作り、人々を幸せにする」をミッションとし、デジタルマーケティングで社会を良くする事業家集団です。

・SEOを主軸にWebコンサルを行っているデジタルマーケティング事業
・月間利用者数1,000万人を突破したApplivを持つメディアテクノロジー事業
・ネット完結の個人向けカーリース「カルモ」を運営するモビリティサービス事業

この3事業部で展開しています。

僕が所属しているデジタルマーケティング事業はSEOだけでなくコンテンツ制作や分析が行える「Webコンサル」であるのですが、世間の印象は、「SEOのナイル」というイメージもまだまだ強くもっと外部にPRしたいと考えておりました。

もちろん「Twitter道場」の誕生はこの理由だけではないが、この機会にTwitterを用いて社員が外部への発信を行っていく上で11月にTwitter道場が爆誕しました。

※あとの詳しい内容は、弊社の大澤がnote書いているのでご参考ください！

2：【前段】LTは突然決まった

1ヶ月に1回のスパンでTwitter道場が行われているのだが、
2回目の道場でLTをすることも、僕が話すこともひょんな事がキッカケで決まりました。

その当時のSlackがこちら↓

とあるメンバーが月間MVPとLTを考案し、
幹事がすぐに「やりましょう」とLTが決まり、、

そうなんです。
ふとSlackに「話せることあるわ」と発言したことで初のLTが決定しました。

12月の出来事ではあったのですが、Twitterを始めてから1ヶ月間でも学んだことが多くあったので10分くらいであれば話せると思いました。

こういったスピード感もナイルの良いところですね 笑

3：【本題】LTのテーマ

ということで、それから1ヶ月が経ち、
第2回のTwitter道場でLTをすることになりました！！

ナイルで一番大きな会議室で行ったのですが、
ベイジさんから2名、ナイルから15名くらい？いたと思います。

このLTの日はTwitterをスタートしてから2ヶ月が経過し、フォロワー数も800人近く増えてきたため、「営業思考を活かしたTwitter運用」の話をすることにしました。

そのLTの題名は、、、、

僕のワンダフル・ライフ ～２ヶ月間、僕が行った１３の行動～

ジャジャーン！( ･´ｰ･｀)ﾄﾞﾔ

ハイっ！！、、、（あれっ・・・・？）

僕としてはすこしウケを狙うところだったのですが、
画像を見ていただいた通り、みんな失しょ…。(´・ω・｀)

※ちなみに余談ではありますが、この「僕のワンダフル・ライフ」という映画、唯一映画で泣いた映画で僕の大好きな映画なので取り上げました。おそらく、皆知らなかっただけだろうと、笑いでなく宣伝しておきましたｗ

はい……。
気を取り直して。

題名の通り、この2ヶ月間どんな行動を行いフォロワーを増やしてきたのか13の行動にまとめて話しました。

それでは紹介していきましょう！

4：【実践】フォロワー0～100人の行動

主に3つのことをメインで行っていました。

１：リアルで知り合いのインフルエンサーに拡散してもらう
２：1日10ツイート以上する
３：目標をちゃんと決める

１：リアルで知り合いのインフルエンサーに拡散してもらう
２：10ツイート以上する
まず、Twitter立ち上げ時は本当になかなか見てもらえないですし、どんだけ共感できるツイートをしたとしても「いいね」がつきにくいです。
（正直結構リターンが無いと悔やむ時期が多いですｗ）

なので立ち上げ当初は、既に多くのフォロワーを抱えていて面識のある人にリツイートしてもらうことで存在を知ってもらうことに努めました。

また、Twitter道場の決まりでもありますが、「1日10ツイート以上する」ことです。最初は、「10ツイートきっつｗｗ」と思っていましたが、ネタがない！と思った時に下記の2点を意識したら意外と10ツイートはすぐにいきました。

なので、ツイートできない時は1日の中で「気づきが足りていない」と考えると、毎日のインプットが多くなりとても質の良い1日を送れるようになりましたし、Twitterでツイートをすることでアウトプットの質も変わりました。

また、Twitter上にはさまざまなツイートが流れているので、ふと見つけたツイートで、過去に考えたことがあるor自身の見解はこう思うな、と感じることができれば、そこから自分の見解でツイートしてみたりすれば、ツイートの数はすぐに担保できました。

※補足として「忙しい」はなにも理由にならないと思っていて、忙しい中にも学びはあると思うのでツイートができないことは学びが少ないと思っていました。

あと、最初は1日10ツイートも必要！？と思っていた時もありましたが、
とあるツイートを見て、10ツイート以上はしようと決めました。
ここは僕が語るよりは、トゥモローゲートの西崎さんのツイートを見ていただければわかると思います。

すべてのツイートをみんなが見てるという都合のいい妄想は今すぐ捨てろ。

通知やリストで追っかけてくれるありがたいフォロワーさん以外は、たまたま開いて、たまたま見てくれるだけ。

何が言いたいかって、数を打つことの重要性はまさにここね。知ってもらうためにはどんどん発信するしかない。

— 西崎康平＠ブラックな社長 (@koheinishizaki) January 4, 2020

３：目標をちゃんと決める
これは今でも結構重要ですし、最初の段階で考えておいてよかったと思います。

この考えはコンサルと営業を経験していたので活きたことかと思いますが、最初は「いつまでに」「どのくらい」「そのために何を」を考えていました。

参考に僕が最初に立てた目標を載せておきます。
※今はもう少し細かく考えております。

まずは、ざっくりでも問題ないですが、「いつまでにこのラインは達成したい」とKPIに似た指標を考えておけば、期限が近づいた時に自ずと自分の中に焦りが生まれます。

例えば、営業職も一緒だと思うのですが、

『自身の目標に残り〇〇〇万あれば今期達成するが、、、あと1ヶ月しか無い。。今から仕込んでおかないと達成できない。』

このロジックと一緒で、ある程度時期に区切りを付けて「ココまで増やすんだ」を決めておけば、ギリギリのところで焦ることはなく、もう少し前の段階で動く事ができますよね。

なので、なるべく最初の段階でも、上記の資料レベルで良いので目標を持っておくのは大事です。

5：【実践】フォロワー200～500人の行動

実はこの当時、嬉しいことに開始4日目に100人を超え、
学びとして残した備忘録が謎にバズり一気に250人まで増えました。
※今だにこのいいねの記録は超えていないです、、

4日前に始めて100人超えてきたのでここでTwitterでわかったことまとめ

・意外と話せるネタがあった
・140文字に抑えるのキツい
・営業関連の人が見てくれて嬉しい
・電車の乗り過ごしが増えた
・リツイートは嬉しい
・視野が広がった

他の人から見たら5年遅れくらいの感想 笑
これからも頑張ります

— きし ほだか＠Nyle Inc. セールスマネージャー (@hoda_Nyle) November 17, 2019

200人を超えたあたりから行ったことはこちらです。

４：高速レスポンス
５：RTRTRTRT
６：業界のインフルエンサーに会いに行く

４：高速レスポンス
これはまさしく営業ならではですし、今でも意識しているのですが、
自分のツイートにコメントや引用リツイートしてくれた方に対して瞬時にコメントを返すことをしていました。

営業時も一緒だと思うのですが、問い合わせてくれたタイミングや連絡をくれたタイミングが一番気持ちが熱いときなんです。
なのでTwitterでもツイートを通して同じ共感が生まれているタイミングで感謝やコミュニケーションを取るのが一番良いです。

５：RTRTRTRT
なんでこの文字・・・と思った方もいるかと思いますが、
ひたすら他のツイートを引用リツイートしまくることです 笑
気になったツイートや共感できるものを中心に引用リツイートしていました。

今も変わりませんが僕のスタンスとしてよっぽどじゃない限り、否定的なリツイートはしません。基本は共感するものかつ表現が上手いものなどをリツイートしていました。

６：業界のインフルエンサーに会いに行く
とうとうオンラインからオフラインに進出しました 笑
営業界隈で僕にとって憧れる人が何人もTwitterをしていたので、どうしたらフォローしてもらえるか？と考えた一番得策がこの「直に会いに行く」でした。

いきなりDMしても流石に失礼なので、大きなイベントで登壇されていた時や仕事で絡ませていただいた時に「いつもTwitter見てます！」とコミュニケーションを取りにいき、『この方に絶対にフォローしてもらいたい！』と思った人には「僕も営業絡みの発信してるのでフォローしてください！」と伝え、インフルエンサーの方にフォローしてもらうなどして、増やしていきました。

6：～前半まとめ～

さてさて、まずは前編ということで、立ち上げ～フォロワー500名までのお話をまとめました。内容を見て頂けますと実際に会いに行く以外は、そこまで難しいものでは無いかと思います。

今振り返って、今後も活きる項目として、

・1日10ツイート以上する
・目標をちゃんと決める
・高速レスポンス

この3点はこのあと1000人を超えてきても活きる内容になると思いますし、
今からでもチャレンジできる内容なのでぜひ取り組んでいただければと思います！

ココまででLTで話した13項目の中の6項目までを紹介させていただいたので、後編は残りの7項目についてお話させていただきます。

残りの7項目はもう少し戦略的に行ったことも多いので500人から伸び悩んでいる人などは楽しめる内容かと思います！
※後半は1週間以内に公開予定です。