ポンコツな私が苦手なこと
書く習慣11日目のテーマは「自分の嫌いなところ」
自分の嫌いなところは散々書いてきたので今回は私の苦手なことを三つ書くことにします。
①極度の方向音痴
方向音痴で多分左右盲もあるため、基本Googleマップ先生に頼らないとどこにも行けない。マップの見方も分からなくなる人なので、マップを見ていても迷うことがある。ぐるぐる歩いてなんとか辿り着く。
小さい頃から友達の家でも何回も行かないと覚えなかった。一度行ったことのある場所でももう一度行くのは苦手だ。
方向音痴矯正本を買ったこともあって、少しコツは分かったものの未だGoogle先生に頼っている。
②車の運転
大学一回生の夏休みに運転免許を取り、大学は長距離電車通学をしていて、家では父が運転してもらっていたり、車に普段乗っている友達に乗せてもらっていて、車にほぼ乗らず長年ペーパードライバーだった。教習の時から自分が運転が苦手なのは自覚していた。
車に良く乗っていたのは、大学四年生で地元の工場にバイトに行っていた時と地元の特別養護老人ホームで働いていた時。地元は車なしでは買い物に行くのが不便な田舎である。地元で通勤するには車に乗らないといけなかった。通勤する前に大きな運動公園や目的地の職場まで父に助手席に乗ってもらって練習してから通勤していた。
新卒で入った会社で異動になった先の施設では、買い物や受診も職員さんが行っていて、車に乗れる方がよかった。休日に車の運転が得意な先輩職員さん三人と免許を取り立ての職員さんと私とで、運転の練習会をしてくださったことがある。施設の周りを走ったり、高速に乗って他県に買い物に行った。そこで教えてもらったが、引っ越したのでその施設で車に乗ることはほぼなかった。わざわざ教えてもらったので、実家に戻ってから車に乗らないとと思っていた。一年弱車で通勤もしていた。運転は上手くならなかった。
駐車が特に苦手だった。事故ったびっくりエピソードがたくさんある。
・大学四年生 工場でのバイト初日に、駐車場から出る時隣に駐車していたパートさんの車にかすってしまった。
・特養の駐車場で縁石に乗り上げてしまい後ろに駐車していた職員さんの車にゆっくり当たってしまう(傷はなし)。
・家のガレージでバッグしすぎて玄関ポストに当たってリアガラスを破壊。車の後ろに穴が開き偶然新聞配達に来たおじさんに心配される。粉々になって黒い宝石みたいに見えるリアガラス。玄関入ったところに固めて置いていたら同級生の保険屋さんに「宝石?お父さん何か始めたの?」って言われる。真相を知った後は笑い話。今でもたまにいじられる。
こうやって書いただけでも、私が車を運転するの迷惑すぎるなぁと思う。
何度も乗って練習をしていて、民間のペーパードライバー講習に申し込んで、父や先輩に教えてもらって、教本も読んで、動画見て、友達にコツ聞いて、自分なりに努力していないわけではないんです。信じてください。
私は運転しない方がいいと思っていて、車を使わなくてもいい所に引っ越してからは、車の運転から疎遠になっています。
目的地の場所も分からなくて便利な移動手段も使いこなせなくて、本当にどうやって今まで生きてきたんだろう。自分でも思います。
父や恋人が方向音痴ではなく車の運転も得意なので助けられています。 過去も現在も助けてくれたり許してくれた周りの人のお陰です。ごめんなさい、
ありがとうございます。出来るだけ迷惑かけないように生きていきます。
③火が怖い
だんだん克服しつつあるが、私は火も苦手だった。保育園くらいの時、祖母とべっこう飴を作っていて味見しようと思って、飴を冷ましていた熱い鍋に手を突っ込んで火傷してしまったことが原因。触った後も多分罪悪感からしばらく言わなかった。早く冷やさなかったため、指とそのあとに触ったほっぺた等が水ぶくれになった。そこから火や熱いものが怖くなった。
中学の時理科の実験でマッチで火をつけるのが怖くてどうしてもできなかった。今でもチャッカマンを使っている。
大学卒業する位まで油はね・お湯はねが怖くて、焼き肉や鍋は逃げながら食べる。油で揚げる料理が作れなかった。二つ目の勤務先、グループホームっていう形態の施設で働いて料理をするようになってから、そこでは揚げ物をよく揚げていて、出来るようになった。
今では、チャッカマンを使っているが火をつけられるし、なんならキャンドルを作って灯す楽しみをしているし、油を使う料理も平気になってきていて、生活に支障なく火を使えている。
当時は花火も怖かった。でも今は逆に懐かしくてしたくなっている。このご時世の影響や花火ができない環境への引っ越しでする機会がなくなってしまったのが残念だ。
最後に
私が苦手なことを三つ書いたけど、これだけでもポンコツすぎる……。
他にも人付き合いが好きだけど苦手です。
それでもなんとか工夫しながら生きています。周りの助けも大きいです。
お願い。これからも見捨てないでください。自分がポンコツな分、周りに感謝しないとと思います。