戦闘モードは危険
今回は私の怒りの感情について書いていこうと思う。
二回目の転職で特別養護老人ホームで働いてから今の職場でも継続して、忙しかったり責任の重い仕事が続いてキャパオーバーになると、怒りの衝動が出るようになった。当時は家に帰ると病気の祖母がいて、仕事でも家庭でもやることが多く精神的にも負荷がかかってしまい、キャパオーバーになってしまっていたのだと思う。
私はキャパオーバーになると戦闘モードになる傾向がある。何がなんでもやらなきゃと思ってしまい、自分に対しても他人に対しても攻撃的になる。
私が今やっている介護の仕事はマルチタスクでやることが多いし、イレギュラーも多い。私はマルチタスクもイレギュラーな事態も苦手な方だ。他の人が落ち着いて耐えられることが、私はすぐキャパオーバーになって戦闘モードに突入してしまう。介護は感情労働だけど、職員の焦りは利用者さんに伝わってしまうし、あまり強い感情を表に出してはいけないと思う。どんなときでも落ち着いて振る舞えた方がいい。
忙しいとき私はそれができないので、この仕事が向いていないと思う。
でも職員さんや利用者さんに助けられて(逆に乱されることもあるが)なんとか現在まで働いているので、できる限り続けていきたいと思う。
私は社会に出て働くことが上手く出来ないと感じている。今の仕事は資格を持っていると働きやすい仕事だと思うので、上手く利用しながら、ゆくゆくは外で働く時間を減らして在宅ワークできるように、自分が働きやすい環境を作るのが今後の目標だ。
あなたにこの文章を読んでもらうことが、私の未来に繋がっています。読んでくれてありがとうございます。これからも読んでくださると嬉しいです。