見出し画像

自分がやりたいことを仕事にするのは障害者には無理なのか?

私はメイクが好きだ。
もちろん、別人に変身するメイクじゃなくて、日々自分が気持ちよく過ごすためのメイクだ。

だから、美容部員になった。


いま、私はPTSDの治療中で、生活保護。

貯金なんて出来ない。

食費、生活用品、通信費、光熱費を5万円で賄う。

貯金なんて出来ない。


でも、20代の頃にテレビで見た、高齢者施設でおばあちゃんにマニキュアを塗って気分をアゲてもらう仕事があると知って、興味を持っていた。

私は高齢者から受けが良い。
聞き上手だから。

それに、美容を通じて誰かが元気になってくれるならこれ程嬉しいことはない。


ケアビューティストという仕事らしい。



私は今日、資料請求をした。


きっと学費は高い。


今より切り詰めて生活して、お金を貯めてからしか勉強できないだろう。




でも、障害者雇用の仕事に私のやりたい仕事はないのだ。


生活保護である今。

失敗しても死ぬことはない。


生活保護だからこそ、チャレンジしてみたいことをやったらどうだと思った。



障害者が何を抜かすか、と
笑うだろうか?



ケアビューティストの需要は本当にあるのか?

それも謎。


スマホで見ればいろいろ載ってる。

どれがホントかわからない。


やってみなけりゃわからない。


なれなかったはずの、美容部員に私はなれた。


やりたいことをやってみて、誰かが私にバチを当てるだろうか?


やってみたい。


それを大切にしてはいけないだろうか。



いいなと思ったら応援しよう!