
【ランニング:レース】ハーフマラソン@8/31 米国中西部
このレースは9月末のベルリン・マラソン1ヶ月前の調整レース。本来はフルマラソン出走を予定していたものの、先週末のレースでの足親指内出血の痛みが残っていたので、大事を取って直前にハーフ出走に切り替え。この柔軟性は地方小規模大会のメリット。
今回はサブ3ペース(キロ4分15秒)で15kmまで、余力があればそこからのビルドアップを想定。基本フラットなコースの様なので、足指の痛みが無ければタイム的には余裕のはず。
前日夕はラン友と一緒にパスタでのカーボローディングして早目に就寝。
当日スケジュールは以下。
05:00
ホテルで起床後、バナナ1本、デカフェ・コーヒーの朝食。レース前数日はカフェイン(&アルコール)断ちがルーティン。軽くシャワーを浴びて着替え。
今回の装備は昨年のブルックリンハーフ・マラソンのシングレット、2xUのハーフパンツ、タビオの5本指ソックス、ナイキのヴェイパーフライ2。
06:30
レース参加者用バス乗車、スタート地点まで移動(スタートとゴールが離れているワンウェイのコース)。バス内で黒モルテンのジェルを注入。
07:30
ハーフのルーティン、カフェイン入り白モルテンのジェル注入。トイレは並んだものの、スタート前に無事終了。
08:00
ハーフマラソンのスタート。フラットのロードを淡々とペース走。1000m以上の若干高地でのレースなので、登り坂では思った以上に心肺がキツイ感じ、これは想定外。給水は2マイル(3kmちょい)毎でスポーツドリンクと水、晴天で木陰無しのコースなので給水所2箇所に1回以上、スポーツドリンクと水を交互&こまめに給水。前半でキロ4分から4分10秒で走る若者と一緒になったので、キロ4分ちょいのイーブンペースにプラン変更でそのまま並走。悔しいかな、最後はゴール手前で引き離されて追い付けず。。。
フィニッシュ後には若者に声をかけて、お互いの健闘を讃えました。逆に私の後ろにいたランナーからは「速かったね、タイムはどうだった?」と声をかけられました。これも小規模レースの良いところかと。
タイムはギリ86分台でフィニッシュ。自己ベストには数分届かないものの、40歳以上の男子マスターズでは優勝&商品をゲットの嬉しい結果。この秋の本命、ベルリンに向けた良いペース走&高地トレーニングになりました。