電車で席を譲った話
先日東京の勉強会に参加した時のこと…
私は全ての日程を終え、
手配したホテルへ移動している時でした。
てくてく歩いてホームから電車に乗ると
席がまばらに空いている状態です。
田舎から出て来た私は
「都内の電車はの席は常に埋まってるもの」
みたいな印象があったので
「ラッキー♬」
と思ってドッカと座りました。
乗り物に乗っている時は
景色を眺めるのが好きなんですが
夜だったため
外の景色がよく見えないため
スマホをいじっていたんですね。
ふと気がつくと
近くに英語を話す家族がいました。
顔はアジア系なので
最初は中国語かな?って思ったんですが
よく聞くと英語でした。
パパとママと5歳くらいの男の子。
席の空き方がまばらなので
家族三人みんなバラバラに座っていたのですが
駅を通過するたびに空席の状況が変わるので
そのうちパパとママは
隣同士の席に座れました。
でも、お子さんはちょうどした空きがなく
パパのお膝に座ったりして
チョロチョロしてたんですよね。
で、そんなご家族の隣に座ってたのが私です。
家族みんな揃って椅子に座れる方が
嬉しいよねぇ(*´ω`*)
というわけで、
ご家族とは反対側の席が
空席になったのを見計らって
私は移動したんです。
それで、お子さんの顔を見て、
元いた座席を「ポンポン」って叩いてみたの。
そしたら素直に座ってくれました(*´ω`*)
何事かパパに呟かれたあと、
カタコトで「ARIGATO」って言われたので
私も「さんきゅー」って返しました。
なんか、良かったなぁ!
英語を話せるようになりたいなと
ぼんやり思ってるけど、
話せない今だからこそ感じるものも
あるんだなぁと思った出来事でした。