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息子に豪華なご飯茶碗を買ってやる事が出来そうです。

以前の記事で家族でコスモスを撮りに行った記事を書いた。

家族で楽しくパシャパシャ撮って、せっかくなのでコスモスイベントのフォトコンテストに応募していたんだけど…

何と!

今回、賞を頂くことが出来ました!


選ばれた写真
人生初のフォトコンでの受賞
小さな地方のイベントだけど嬉しい

フォトコンテストでは唐子賞とコスモス賞と2つの賞があって
唐子賞は3名。入賞商品が三川内焼商品券8,000円。
コスモス賞が10名。入賞商品が三川内町の飲食店で使用出来る商品券2,000円。

自分の写真が選ばれたのが唐子賞。

商品券8,000円分頂きました!




商品券もらった!

カメラを始めてから約半年。
今までフォトコンテストなんて無縁の生活をしていただけに、まさか入賞するとは全く思っていなかったわけで。
地方のイベントと言えど、好きな事で何かしら賞をもらえた事は純粋に嬉しいし、また写真が好きになってしまった。オッサンになってもこんなに喜ぶんだな。

という事で当初思っていたとおり息子に豪華なご飯茶碗を買うことが出来るようになった訳です。



三川内焼とは?

貰った三川内焼商品券なんだけど、自分は陶器については全くの素人。
三川内焼が有名だとは知っているけど、そもそも三川内焼とはなんぞやと思い、ちょっと調べてみた。

三川内焼(みかわちやき)は、長崎県佐世保市三川内地域で生産される陶磁器である[1]肥前陶磁器のひとつ。平戸焼(ひらどやき)ともいう。昭和53年(1978年)に経済産業大臣指定伝統的工芸品の認証を受けている(認証番号14-119)。現在14の窯元がある。針尾島網代陶石肥後天草陶石を用いた白磁へ、藍色で絵付けされた物に代表される。

wikipediaより

経済産業大臣指定伝統工芸品・・・
そして400年の歴史があるという。

・・・

これ、商品券で買えないくらい高いヤツなんじゃないのか?

いやいや、待て待て。怖気づいてどうする。
でもちょっと心配なので、三川内焼のオンラインショップを覗いてみる事にする。


箸置きで1,000円の物から、高価な焼物は80万オーバーの物まで、とても幅広い。そして質感が良いのは間違いない。
しかし、80万って・・・Nikon Z9買えるやん。

まぁ、でも自分が買いたいのはご飯茶碗、もしくはどんぶり程度。
いくらかな〜と目ぼしいのを確認してみると

・・・


は、はっせんはっぴゃくえん・・だ、と・・・!?
(8,800円)

足出てんじゃ〜ん。商品券超えるや〜ん。

いや、これはポジティブに考えよう。
こんな高価なものを800円で買えるのだ。
ものすごくお得じゃないか。
(本当は手出ししたくなかった)



商品券はオンラインショップじゃ使えない

商品券を使う為には、実店舗に行かないといけない。そういえば商品券を使えるところって何処だろうと確認してみると

窯元(来るときは要連絡)
もしくは三川内焼伝統産業会館

窯元への要連絡っていうのがちょっと敷居が高い。
こんなズブの素人が職人気質の窯元へ連絡して

「今から行くから・・・」

何て、言えるはずが無い。

ということは自ずと三川内焼伝統産業会館へ行くしか無い。にしても伝統産業会館なんて響きが何ともまぁこれも敷居が高い。

三川内焼を買うって結構大変なんだな。

ということで現在息子と買い物に行く予定を検討しているところです。



とりあえず入賞出来た事を喜ぶ

三川内町の写真選考をして下さった方には本当に感謝の気持ちでいっぱい。
連絡があったときは

新手の詐欺か?

と疑ったりもしたけど、こうやって商品券や地方紙を実際に見ると改めて写真を始めてよかったと思っている。

商品券で買い物した際は、また記事で紹介したいと思います。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

↓ 撮影で使用した機材はコチラ


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