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#28 自分を愛するヒント

2020年、わたしなりに見つかった答えを記録しておきます。


大学卒業後のわたし(今年の春頃)は、自己肯定感が0に近い状態でした。

大学生活を、人生を振り返ったときに、自分の存在って何だったんだろう、と。

わたしは自分の意思で何かをしてきたのか、と。

愛されてきたのか、と。

なんだかもう、色々なことが分からなくなって、生きてきた感覚が薄れていって、わたしを見失いかけていました。

でも、一番は、わたし自身がわたしを愛せていなかったんです。

自らを卑下して、周りからの攻撃の痛みを和らげようとしていた自分がいました、、

それは大きな間違い。


なんかね、人って、他の人が「良い」と言ったものを魅力的に感じるらしいよ。よく分からないけど。

恋人がいる人が素敵に見えたり、モデルさんが使ってるコスメが良さそうに見えたり、人が着てる服が可愛く見えたり、そんなこと…?

根拠はさておき、それはその通りなのかもな〜とわたしは思います。


だから、まずは自分が自分を愛せばいいんですよね。

わたしが、わたしを「良い」と言えば、周りもそのような目で見てくれるという理論です(笑)

誰かに愛されたい、認められたい、誰だってそういう想いはあるはずで(人間だもの)、その第一歩は自分を愛してあげること。



まあ…またそれが難しいのですが。

少し前も書きましたが、わたしはまず、自分の過去の出来事と、その時の幸福度を書き出すことから始めました。

やっぱり、幸福度が低い出来事の方がたくさん出てきて、書き出しながら自分がかわいそうになってきました(笑)


え、なにこの子かわいそ〜〜よく生きてきたな??

みたいな。

本当、かわいそうに思えてきて、もっと労ってあげようと思ったんですよね。

よくここまで生きてきました!えらい!これからはもっと楽に生きていいよ!

と、言ってあげました。



自分を愛せていない人、多分その原因が見つけられず、漠然と自信を失っているのだと思います。

自分の過去を振り返ってみてほしい。苦しいよ。めちゃくちゃ苦しいけれど、振り返ることで原因が見えてくると思うの。

そして、もうどうにもならない過去だからこそ、愛してあげるしかなくない?って思えると思うの。(多分)


まずは過去を愛してあげること。

そして、それらが作り上げてきた今の自分を見つめてみる。良くなったところも、まだ治したいところもある。

未来のわたしがもっと愛おしいわたしであるために、今の自分を大切にしてあげる。

そんな風に生きていくことを推奨したい。


日本の国民性なのか分からないけど、わたしたち、他人に優しすぎる。自分を犠牲にしてまで他人に優しくする。良くない。

良くないというか、良いのだけど、自分を犠牲にしていることに気づかずに歳を重ねるのは怖いよね、って思います。


たくさんの愛を注がれた人は、無意識に、当たり前のように自分を愛することが出来ているけれど、そうではない人もいて、どこかで軌道修正していかないと、壊れてしまうと思う、、


口先だけでもいいから、「自分かわいい!愛おしい!」って言ってみませんか。

もっと自分を見つめて、愛せる部分を見つけていきませんか。

2020年まだ間に合う〜〜!

最高に愛おしい締めくくりをしたいですね!!


わたしは今日も、わたしが愛おしいです。頑張って生きてて。かわいいな。


2020.12.28





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