#10 人間性
人間性とは?と聞かれると、うまく説明できるほどわたしは理解できていないけれど、こんな人がかっこいいのではないか?と思ったことを記録しておきます。
わたしが思う、「かっこいい人間」は、
自信と謙虚のバランスが取れている人
です。
顔が整っていたり、何かしらの能力があったり、素晴らしい経歴があったりしても、それを周りにアピールしたり、他の人を見下してしまうような人は残念です。
謙虚すぎる(?)のも、よくないと思います。
ある程度自分を高く見積もらないと、現状維持か、それ以下の結果しかついてこない、と思うので。
これは、わたしが尊敬する方が仰っていたことなのですが
人から言われたことに対しては謙虚に受け止めるべきだけれど、自ら自分を下げるようなことは言わなくていい。
この言葉を聞いてから、わたしは考えを改めました。
今までわたしは、自分の価値を下げることが「謙虚」だと勘違いしていたのです。
わたしはよく自虐をしていました。
優位に立とうとするより、自分が下に出た方が楽なので、、
けれど、その経験から得たものはほとんどありません。
自分の必要性も見失い、自信も失い、空っぽな人間になってしまいました。
だから、「わたしなんて」とか、言わなくていいのよ。
自虐はしちゃだめ。
経験者だからこそ言いたい。
褒められたら、素直にありがとうと言えばいい。
それで十分、謙虚な姿勢だと思うの、わたしは。
謙虚って、自分で作るものではないということ…?
自分が自信の持てるものを磨き、それに対する周りからの褒め言葉を素直に受け止める。
それが謙虚な態度なのかもしれません。
最近ほんとうに思うのは、「当たり前」なんて無いということ。
今自分に身についているスキルは、頑張った証です。褒められたら喜ぼうよ〜〜
喜んでくれたら、褒めた方も「あ、言ってよかった〜!」てなるしね。
そして、自信を持とう〜!
あ、でも、自信とプライドはまた別物だと思ってます。
自信は、努力の末に身についたもので、
プライドは、人との比較で生まれるもの
な気がする。
プライドって、自分が自信の持てるものが無くて、周りを落として自分を高く見せているだけなのでは?とわたしは思っています。
23年しか生きていない小娘の知見ですが。
だから、プライドは捨てづらい。
自信は、挫かれたとしてもまた築くことができる。
と、色々書きましたが、あくまでわたしの頭の中の整理なので、「ふ〜ん」と思っていただければ。
わたしは、努力で変えられるもの(体型、技術、考え方など)は、自信が持てるまで突き詰めていきたいです。
そして、周りからの評価にも耳を傾け、素直に受け止めていきたいです。
2020.12.10
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?