海外移住をしてみて感じること
セブにきてもうすぐ3ヶ月。
振り返ってみるとあっという間で、発信をしていないことの方が多かったけど、アルバムを見返したらどれも繊細に覚えてるし、相変わらず写真と動画だけは毎日撮ってるから振り返りやすい。
誰かと同じ道を歩く感じが嫌な私は、新卒海外移住を選んだ。
日本に住む日本の友達とか大学の友達、同年代は社会人今年で3年目だとか転職してたり、はたまた結婚してたり、赤ちゃん産まれてたり。
日本に住むっていう選択をしなかった自分に対して正直、時々だけ後悔しそうになる時があるけど、自分が選んだ道だし、自分は自分だし。
羨ましくなることだってあるけど、それが理由で今の道を諦めるつもりは全くない。
自分が主役になって、自分の人生を演じていくために選んだ道。
もたもたなんてしてらんない。
私にはまだまだおっきな夢がある。
ただ、やっぱり衣食住全てにおいて日本に勝てることは今の所なくて、唯一言えるのは物価が安いこと。
トイレの紙は流せないし、一日中交通渋滞してるし、排気ガスとかゴミのせいで街中くさかったりするし、定期的に喉痛くなるし、停電とか断水とか、隣の家の人爆音で音楽流してたり、発展途上国だから格差がすごかったり。
この前は日本人向けスーパーで買った5kgのお米の中に大量の虫が湧いててすんごく萎えたりした。
4月の何処かの週は毎日断水してて、夜中にシャワー浴びてたりした。
仕事中は、英語で会話しないといけないことの方が多くて、ただの英会話ではなくて仕事で使う英語は気持ちの面で重みが全然違う。
写真ではなくて、動画編集に挑戦することの方が多かったり。
最初の数日は、ネットも使えない、バスの乗り方もわからない、そんな中から全く知らなかった土地での生活を始めたのが2月末。
日本に比べてマイナスなことの方が多いけど、ただね、ただね、知らないことを知れたり、知らなかったことができるようになったり。
そうなるとすんごく嬉しいの。
ゼロからのスタートだったおかげで毎日がほんっっとうに刺激で溢れてる。
日本だと水道から水が出てくるのが当たり前だし、水道水の水を飲んでもお腹を壊さないし、夜外を歩いても怖くないし、財布を落としたら誰かが交番に届けてくれるし、道に迷ったらGoogleマップかそこら辺の人に日本語で話しかければ日本語で道を丁寧に教えてくれる
ここだとないものの方が多いの。
毎日頭をフル回転させて、生きていく必要がある。
新しい生活、社会人、いろんなことが初めてで以前の自分に比べて受け身に生きることが多かった3ヶ月だった。
ただ、これからはどんどん行動して自分がしたいことしていきたいと思うな〜それだけ。
場所が変わっただけで、熱意と行動力には相変わらず自身持ったまま!
マイペースですが、日本から見守っていてくれると嬉しいです : )
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