日本の美術が面白い!縄文人のパワー、縄文人の発想の豊かさに感動します!

画像1 火焔型土器 伝新潟県長岡市馬高出土 縄文時代(中期)前3000〜前2000年 土製「複雑に発達した把手が、もえさかる焔のようにみえることからこの名がつきました。過度ともいえる立体で躍動的な装飾が、本来煮炊きの器である深鉢の形にとらわれることなく全体をおおいつくしています。縄文時代中期の人々の造形力の豊かさをここにみることができます」教科書などでよく目にしていたような装飾された土器の本物を東京国立博物館にて鑑賞!改めてその美しさとパワーに感動しました。
画像2 香炉型土器 長野県茅野市北山糸萱出土 縄文時代(中期)前3000〜前2000年 土製 三内丸山遺跡(青森県)などの発掘調査により、縄文時代はそれまで思われていたよりかなり様々なことが進んでいたことがわかってきました。食生活も海の幸山の幸を煮炊きや保存してなかなかのグルメだったようです。栗の木を育てパンやクッキーを作ったり!遠く離れた土地のものが出土されていることから、かなりの広範囲で交易も行われていたようです。縄文時代の人ってものすごいパワーで生きることを楽しんでいる!って感じ!ワクワクします!

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