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宮崎でアルバイトしながら、毎日サーフィンしてみた

日本で生きていると、20代から60代まで「仕事」を頑張る人が多いですよね。

その期間は体が動くので、僕はサーフィンを頑張る期間にしてもいいと思っているんです。

65歳になっても仕事はできるんですが、サーフィンって思うようにできないなーと。

ちょうど1週間前、「野菜配達」のお手伝いをしてきました。

その経験を踏まえて、
僕は本業としては、英語の仕事をしてるのですが、
いなかったとして、
スキルなしで、宮崎に移住。バイトをしながら、サーフィンライフは楽しめるのか
ということを、僕だったらどうするか、本気で考えてみました。

内容としては、大きく3つ
1:お金について
2:サーフィンについて
3:宮崎で働いてみた感想

まずはお金について

今回、の野菜配達の仕事では、「時給800円」いただきました。
宮崎のだいたい平均的な時給かなーと思います。

東京だと平均1000円程度かなと思うので、やはり収入は下がりますね。
同時に、食材や家賃が安いのでこの辺りは問題なさそうです。

今回の仕事は野菜を届けるなので、朝が早く、
朝の6時から11時 1日5時間勤務しました

なので、1日の収入は4000円
野菜の市場が、水曜日日曜日休み
なので、月に22日勤務
とすると、
=月に88000円

家賃 30000円(宮崎であれば見つかる)
食費 20000円(毎日自炊すればOK)
ネット光熱費20000円
=18000円余る


別で、年金と保険がありますが、もちろん免除や猶予します。年金や保険を頑張って払うために生きていないからです。

なので、毎日サーフィンしながら、バイトして生きていくことは
可能だなと感じました。全然できます。

水曜日や日曜日や、サーフィンができなそうな午後の時間帯も仕事を足せば、さらに稼ぐ額を増やすことは可能です

>サーフィン環境について

今回は仕事が朝6時からだったので、僕は「朝のサーフィンはしないで勤務しました。

しかし、家も職場も、海から車で10分もかからないので、
朝もサーフィンをやろうと思えばできたなーと。
6:15にお店だったので、6:00に家を出ればOK
4:30くらいに起きて、5時半過ぎとかまでサーフィンはできます。実際にこういった感じで毎日サーフィンしてる人も知っています。

毎日12時には仕事が終わったので、寝る時間を早くすればOKですよね。

また、仕事がお昼には終わるので、毎日お昼&夕方のサーフィンはできた。
また、休みの水曜日に日曜日はずっとサーフィンできる。最高すぎる環境です。

今回働いた「はれるや」は海から車で10分

なので、
仕事前、仕事後もいたとウエットを車に積んでおけばすぐにサーフィン可能。

基本的に宮崎市内・日向市内でアパートを借りれば、だいたい家から海も10分くらい。

物件は、本当にタイミングとか時期なので、
もしも移住を考えている人は、結構毎日くらいネットで探すのがオススメ。

今回僕の場合は、朝の6時から働いて、12時くらいに家について、
お昼ご飯食べて、昼寝して、夕方サーフィンして、夜ご飯食べて、
9時10時には寝て、次の日また朝の仕事というベースで仕事をした。

毎日サーフィンができたので、すごく楽しかった!
やっぱり、仕事をしながらでも、毎日サーフィンすることは、
サーファーにとってはすごく大切。

毎日すごくいい気持ちで1日を終えることができる。これがサーファー人生の満足度をあげるなーと思いました。


>最後に:「宮崎で働いてみた感想」

職場環境が「良い」

これは今回お手伝いさせていただいて「はれるや」の場合ということもありますが、宮崎全体や日向は、どんどん人口が減っていて、
高齢化社会なので、若い人がとにかく少ない。

職場の多くの人がみんな20歳以上は離れていて、めちゃくちゃ気持ちが楽。

僕が仕事を教えてもらっていた甲斐さんや河野さん黒木さんは70歳とかなので、おじいちゃんくらいの年齢。20代は僕だけ。

都会の職場では、若い人も多い。
出世競争、年収レースのようなものもあるので、
足を引っ張ってくる上司や、気が合わない人、「嫌われたらどうしよう」
怖い人、いろいろいる。
距離とか空気とかあるけど、そういうの全くなく、働きやすかった

どんな業種にもよるかもしれませんが、職場環境はすごく良かった。

仕事を頑張るために生きていないので、平和な職場はありがたい。


ー宮崎は仕事を探さなければある(選り好みしなければ)
今回お手伝いさせてもらった「野菜の市場」もそうだし、はれるやも人手が足りないところがたくさんある。日向市を歩いていても、「急募」「募集」の紙をよくみかける。

仕事を選り好みしなければ、全然仕事はある。

たとえば、「野菜関係の仕事ははしたくない!」という場合は、それ以外の仕事を探せばOK。レジ打ちもあれば、工場もある。


>最後に
1日4000円あれば、20日働いたら、8万円
2万円くらいの家賃で部屋を探して、残り6万円あれば、税金や保険を免除申請して、やっていけるなと思った。こういった暮らしをする若者がもう少し増えてもいいんじゃないかなと思っている。

あまりにも全員が同じ道を歩きすぎている。
中学→高校→大学→就職→結婚→家購入→家族できる→死ぬ

この道。僕にとっては全く魅力も何もない。

サーフィン→サーフィン→サーフィン
でいいと思っている。

どうせ人間死ぬのだから、楽しいほうがいい。
家族やローンのために時間を使うことは僕はしたくない。

多くの人は、20代から60代までの時期を「仕事」を頑張る時間に使う。

僕の意見は、20代から60代は運動や自分がやりたいことを頑張ったほうがいい時期。周りに流されていたらそれには気付けない。

60代70代になったら、思うように自分の体が動かないから。
あとはメンタルも弱くなる。老いぼれて死んでいくだけになる。それは寂しい。もちろん、孫の顔が見たい!というような幸せもあると思う。

自分の幸せについてもっと考えるべきだなと。


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