【俳句】泡を編む季節などない浴室で

こんばんわ。
今日はやる気のある日だったので午前からタスクをあれこれ。
まず、図書館で資料を集めたはいいものの、
これを全部読むのには気合と時間が要りそうです。
読書ペースは中学生の頃が一番早かったかも。
今となっては一冊読むのも一苦労です。

しかしなんだかんだ夜にはバーに行き着く。
今夜は、中国からの留学生のお客さんが来ていて、
ちょっとの日本語と英語とスマホの翻訳を
頼りにコミュニケーションを取っていました。
自分も英語で会話を試みてみたのですけれど、
なかなか上手くいかず、
結局、友人に助けてもらいました。
そもそも得意じゃない上にもう年単位で
英語から離れているので、壊滅的。
余裕があれば英会話に通うのもアリ。
でも脱毛とかボイトレとか、
もっと優先したいことがたくさんあります。
しかし自分の領域は広げていきたいものです。

前置きはこんな感じで、今夜も!

昼の月誰が死せども明日生くる

江戸時代の曾根崎心中とか、文豪の後追いとか
誰かが死んだから私も死ぬというのは
もう流行っていないと思います。
現代ならこんな感じでしょう。

迎え梅雨一錠増えし処方箋

患者衣を羽織る自宅

友達が病院が好きだというので
家でも着られるように(入院しなくてもいいように)
患者衣をあげたことがあります。
まだ持ってるかしら。
自分も部屋着に1枚欲しいです。
入院気分を味わいたい。

はる夏あきふゆ

これ、自分で突っ込みますけど、季語4つ?
季語だけで構成された俳句なんて許されるのでしょうか。
でも私は結構気に入ってます。
とかいって有季定型もそろそろ勉強しなきゃいけないんですけれど。

駅でポスターを見かけて、思わず写真を撮りました。
目を引く企画。
しかし応募は有季定型のみ。
8/19までらしいので、そんなに時間はありません。
今からハウツー本を買って間に合うのか?
応募点数に限りはないみたいなので、
作るだけ作って送りたいですね。
などと言いつつ……

泡を編む季節などない浴室で

煙吹きかけ君を買う

遠景はゲリラ豪雨で霞みゆく

ゲリラ豪雨って季語じゃないんですね。
歳時記にパッチノートは入らないので当然か。

スタンド席ギュンギュンと蒸す熱気

自分が高校生の時、母校の応援に行かされましたけれど、
あの時は野球応援もそこまで苦じゃなかったです、
今行けって言われたらどうにかしてサボります。
絶対。
黒いシャツを着ていると夕方には汗の結晶で
白い筋が付くくらい暑いのに。

読書して独りごつ時友といる

うとうとがうらやましい

こんな感じ。
今日はよふかしって程じゃないですけれど、
これから睡眠チャレンジしたいと思います。
寝られるでしょうか?
おやすみなさい、どうか良い夢を。

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