【俳句】蚯蚓鳴く窓から見ゆる星の数
こんばんわ。
ついに俳句の入門書を買いました。
それで季節の区分を見ていたら、
なんともう立秋を過ぎている気がして
確認したら8月7日が立秋らしく、
やはり過ぎていました。
夏の句を作りきる前に、
秋になってしまいました。
その入門書を選ぶために書店で選んでいたのですけれど、
夏井先生の本にしようかな~と思っていたら、
なんとイラストをあの「BAR レモン・ハート」の
古谷三敏先生が担当されている本を発見しました!
肝心の文は金子兜太先生です。
ちらっと調べた感じもう亡くなられているらしい。
新しい作品に出会えないのは残念ですけれど、
句集買ってみようかしら。
まあそんな感じで、有季定型も作りつつ、
夏の句もまだ混ざりつつ、今日も。
毛布はまだしまいたくないんだ
これは実は夏の句。
初夏ぐらいまでは毛布は現役でした。
海の日なんて知るか寝る
箱買いしたジンジャーエールがもうない
まだ残る紙ストローのアイスティー
試験前噛み砕きつるラムネ菓子
この辺まで夏の句です。
遥か宇宙(そら)から吹きて来る律の風
夜食とるめくらなくなったカレンダー
蚯蚓鳴く窓から見ゆる星の数
蜩が鳴いているぞと鳴いている
浮世でもせめて吹け吹け初嵐
入門書を見ながらちまちま作りました。
遥か宇宙~の句は結構お気に入りです。
こんな感じでしょうか。
今回はちょっと早いのですが、
こんな感じで。
眠いんですね。眠いって幸せ。
おやすみなさい、どうか良い夢を。
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