ストレス反応
とっくに23歳になったのだけれど、なんだかあまり実感もなくて、ましてや目標だなんて立てられなくて、なんともぬるっとしている。誕生日noteはまだかけそうにない。大学生活は人生の夏休みだとかよく言われるけれど、本当にアニメに出てくる小学生の夏休みのような日々を、かれこれ半年ほど過ごしている。
今ものすごくストレス反応が出ていてしんどいので、思いのままに書いてみることにした。
私は、ストレスがかかると、耳がぎゅーっと押されるような感覚に陥る。
分かり易く言うと、飛行機の着陸直前のような感じ。なんかここ最近はちょっと変わってきた気もするけど。
これが出始めたのは高校3年生になるかならないかくらいの頃。
部活の、誰も悪くないちょっとしたアクシデントがおそらくきっかけになったのだと思う。
私にとっては、それはもう世界の終わりのような事実で、逃れられないと確定した日には父親の胸で泣きわめいたほどだった。
私の記憶が正しければ、その頃から前述の耳の症状が出るようになった。おさまらなくて帰ってきてすぐソファーに沈み込む日もあった。耳鼻科に何度も通ったけど原因はわからなかった。最初からうすうすわかっていたが、心因性のものなのだと思う。
これがさらにやっかいなのが、わたしの部活にとって耳は命といっていいほど大事なものだった。場にいることがしんどいときもあったし、聞こえ方が変わってしまって判断をできない日もあった。心因性のものだから、ここぞという日に限って調子が悪い。一番大事な日なんてやってもやってもわからなくてほんとうに地獄だった。症状が耳に出たのは、必然だったのかもしれない。
もうそれから何年もたって、耳がおかしくなると、あ、自分今つらいんだなっていうチェッカーのように使うこともできて、便利だなって思えることもあるけど、しんどいものはしんどい。
いつかこれに診断がつく日が来るのだろうか。
というか、こんな調子で「社会」に出て働くことはできるのだろうか。
6か月目の夏休みが、余計に不安にさせる。
かといって、夏休みを脱するモチベーションも持ち合わせていない。
こんなにもしんどいお土産もあったけれど、それでも部活のために生きていたあの頃の方がよっぽど「生きていた」気がする。
追記
これを書いたのを機に改めて調べてみたら、低音障害型感音難聴(蝸牛型メニエール病)がヒットした。素人見解としてはこれのような気がする。初期はごーーーーって音もなってて、たしかに特に低音が聞き取りづらかった記憶がある。だいたい低音やってたのに。でも聴力検査ほとんど異常なかったんだよなぁ。あまり分かり易い情報が出てこない。調べてるとさらにひどくなってくるような感覚。うーん。
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