”豊かさ”だけだった。どんな「引き寄せ」よりも強力な気づき
なんか悪徳商法みたいなタイトルになってしまった・・・('ω')
「引き寄せの法則で大成功!」っつって、外側にアプローチしてもダメ。
全てに感謝?できるかー!('◇')
という人は結構多いんじゃないか。僕もその一人だったので('ω')/
僕が若いころに知られ始めた”引き寄せの法則”は、現在ではビジネスやノウハウ的に使われるようになった。
引き寄せの法則って、僕らがこの世界に誕生してからずっと影響されてきた法則だし、今目の前にある机、椅子、パソコン、ペット、パートナー、通帳の残高、
引き寄せたモノがすでに展開してるやんw
外側は、内側が反映した世界。そして、今の現状、状況が常に100%パーフェクト。
そして豊かさは”モノ”や”お金”だけじゃない。
もうすでに豊かだったということ。これが分かれば、まず初めに”幸せ”になります。
仕事してるから、とかは置いといて。
毎月お金が入ってくるように、豊かさは自然な流れである。
これをせき止めることが得意なのが、僕たちなのである(笑)
成功体験なんかしたことねーよ('ω')本当に不幸だったのか?
お金に縁がない。
成功体験なんてしたことない。
豊かさとは程遠い。
それって本当だろうか?
例えば、
・父と母が幼少期に離婚。母に違う男性ができて、幼少期以後は、家族というものを知らないで育った。ゆえに青年期はメンヘラになった。
・中学校バスケ部の冴えない3軍選手。試合にもほとんど出してもらったことない挙句、3年の大会前に退部。理由は、活躍できないし、他の選手を応援するだけは嫌だったから。
・10代のバイト時代から、ずっと経済状況(資産の範囲)は変わらず、気づいたら30代を過ぎていた。
・借金するようになって、首が回らなくなり、債務整理。
・ボーナスはもらったことが無い。身も心も縛られる正社員になりたくないので、ずっと避けてきた。
・駐車禁止が心情的に納得いかず抵抗。結果、免停に。
・日本社会が大嫌いだった。サラリーマンもおっさんも。そして海外移住。
・移住先の大家と問題があり、3か月のキャンプ生活を余儀なくされる。(通勤しながら)
こいつ大丈夫か?って全部、僕の事なんですよね~・・・ドン引かないでね(笑)
今の僕にとって、これらは全て成功体験。
・幼少期の経験のおかげで、今は家族と程よい距離で自由に生きている。
・みんなが部活を辞められない中、自分は自分の考えを初めて貫き通した。
・貧しいと感じる生活は、「豊かさは足元にあるぞ!」と教えてくれた。
・借金があったおかげで、お金との付き合い方が理解できた。
・正社員を選ばないことで、自分に合ったフリーランスの仕事が見つかった。
・ルールを守る事、そしてルールを破る事の大切さを知った。
・海外体験を通して、日本の文化を知り、日本を愛するようになった。サラリーマンもおっさんも(笑)
・いつかしてみたいと思っていた大自然でのキャンプ生活が実現した。
いろんな出来事。ちゃんと振り返ってみると、実は成功体験だけしかない。
全てが「豊かさ」。すでに”豊かさ”の中にいる。
豊かさはお金だけじゃなくて、すべてに当てはまる。
・朝起きて、笑顔で朝食を作ってくれる奥さんがいる。
・時間を共にするパートナーがいる。
・屋根があり、暮らせる場所がある。
・今日を生き抜くだけの食材が冷蔵庫にストックされている。
・パソコンを持っていて、インターネットができる。
・ゆっくりと寝られる寝床がある。
自分が引き寄せた状況をまじまじと見てみると、本当は億万長者に匹敵する豊かさがあることに気が付く。
これに気付けないから、僕らは自然に流れてくる豊かさを自分でブロックしてしまう。
この視点の転換が、豊かさの流れをスムーズにしてくれるんだ。
自分が持つ「欠乏感」に気が付く
足りない、足りない、の正体は欠乏感。
欠乏感は足りないを生み、執着を生む。ドラマを生む。
欠乏を元に作られている社会に住んでいるから、欠乏感があるのは言わば当たり前のことなのかもしれない。
欠乏感は後付けの観念で、取ってしまうことができる。
次はそんなことも語ってみたい。
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