2020-21大学ラグビー 厳選フォト集<4>:ベスト6ー20編
ベスト6-10
まず、ベスト5に入れるかどうかギリギリまで迷った5枚を、ベスト6-10ということで。
「しまった!」
大学選手権準決勝 明治大学対天理大学
後半22分、追い上げていたときのラインアウトのキャッチミスです。この瞬間の表情が印象的で、ベスト5に入れるかどうか最後の最後まで迷いました。
「Catch or Drop?」
関東大学リーグ戦1部 東海大学対専修大学
85-0と東海大学が圧勝したこの試合でしたが、専修大学も諦めずにディフェンスしていました。タックルを受けながらのパス、キャッチできるか。
「思い」
大学選手権準決勝 明治大学対天理大学
後半ノーサイドギリギリのスクラム。天理主将松岡大和の思いは。この時間、明治主将箸本龍雅の表情が有名ですが、松岡選手も印象的な表情を浮かべています。
「ボールを!」
大学選手権準決勝 明治大学対天理大学
スクラムで劣勢に立たされたこの試合、マイボールスクラムでも押し込まれたものの、箸本選手がなんとかボールを出します。
「攻める」
関東大学対抗戦A 早稲田大学対筑波大学
早稲田優位で展開したこの試合。筑波のバックスも思い切ってアタックをかけます。
前へ!
次の2枚はいずれも明治のフォワードの突進。
「前へ!」
関東大学対抗戦A 慶応大学対明治大学
まさに「前へ」を具現化したような、明治プロップ大賀宗志の突進。
「それでも、前へ!」
大学選手権準決勝 明治大学対天理大学
天理大学の前に劣勢を強いられた明治大学。主将箸本龍雅はそれでも前へ。
精神集中
ここではプレーの切れ目に精神集中している選手たちを。
「勝負を決める!」
大学選手権準決勝 明治大学対天理大学
後半25分。21点差となる決定的なペナルティゴールをセットする天理大学松永拓朗。思いを込めてボールを置きます。
「気合い」
関東大学対抗戦A 慶応大学対明治大学
慶明戦でのスクラム。ボールを投げ入れる直前の慶応スクラムハーフ上村龍舞。唇を湿らせて気合いを入れています。
「精神集中」
関東大学リーグ戦1部 日本大学対法政大学
ボールを持って次のセットプレーに向かう瞬間の鋭い眼差し。夕照を強調して仕上げました。
プレーの一瞬の切り取り
写真趣味の間では、風景を捉えた写真を「切り取り」と呼ぶことがあります。ここでは激しいプレーの中の一瞬を切り取ったショットを。
「ハンドオフ」
大学選手権準決勝 早稲田大学対帝京大学
中央部での早稲田ボールセットスクラム。帝京側の選手たちが口々に「丸尾!」「丸尾!」と叫んでマークを確認する中、早稲田はやはり丸尾崇真の8単。帝京の準備をものともせずにゲインします。これはハンドオフの瞬間。
「ボールはつなぐ」
関東大学対抗戦A 早稲田大学対慶応大学
慶応大学エノサがゲインしてオフロードパスで外につなぐ。結果的にはスローフォワードになってしまいましたがいいプレーでした。
「勝負!」
大学選手権準々決勝 早稲田大学対慶応大学
この試合キレキレだった早稲田大学のウイング槇瑛人。ここでもディフェンスを振り切ってトライを決めます。ウイングの見せ場ですね。
「ボールの行方は」
関東大学対抗戦A 早稲田大学対筑波大学
筑波大学が攻めてる中、ボールを外に回します。この瞬間の視線が印象的で、ベスト20に残しました。
「ハイパント」
大学選手権準決勝 早稲田大学対帝京大学
早稲田のハイパントをキャッチする帝京大学のミティエリ・ツイナカウヴァドラ。チェイサーとの対峙。
明日はベスト5を上げます。