2020-21大学ラグビー 厳選フォト集<3>:ベスト21-40編
今日は、昨日の40-60(というより41-60ですね(笑))に続き、2020-21年の大学ラグビーで撮影した全2万ショットから厳選したベスト21-40をアップします。
細かく順位を付けたと言うより、60枚セレクトした中から3つのグループに分けたものの第2グループです。
これまでにアップしたものもありますが、フォトショップも使ってレタッチやり直しています。今回は「パートカラー」という、一部の色を落としてしまうレタッチ手法を使ったものもあります。
「右手一本」
関東大学対抗戦A 早稲田大学対慶応大学
早慶戦にて。槇瑛人のトライ。今年の早稲田と慶応の2回の対戦では早稲田はこの形でいくつものトライを取りました。今回上げた第2グループの中では一番気に入ってます。
「8対8」
大学選手権準々決勝 早稲田大学対慶応大学
大学選手権での早慶の再戦。スクラムからサイドを突く早稲田ナンバーエイト丸尾崇真。追いすがる慶応ナンバーエイト福澤慎太郎。ナンバーエイト同士の対決は丸尾が振り切ってトライになります。暗めに仕上げました。
「カウンター防御」
大学選手権準決勝 早稲田大学対帝京大学
リードを許したものの、追いすがる帝京。裏のスペースからのカウンター。立ちはだかる河瀬諒介。
「男たちの異世界」
関東大学リーグ戦1部 法政大学対日本大学
日大ボールのスクラム。スクラムというのは普通の生活には全く縁のないある意味「異世界」です。その「異世界」感(?)を出すために背景の色、芝の色を全部落としました。
「3人の視線」
関東大学対抗戦A 明治大学対早稲田大学
スクラム直前。両軍のスクラムハーフとレフェリーが違うところに視線を向けているのがちょっと面白い瞬間だなと。フランカー同士の視線のぶつかり合いも。
「視線の先に」
関東大学対抗戦A 早稲田大学対帝京大学
視線シリーズ、もう一枚。タックルからのオフロードパスが早稲田スタンドオフ吉村紘へ。帝京選手の視線と表情を見てください。これも芝の色を落としました。
「後は託す」
大学選手権準々決勝 明治大学対日本大学
視線シリーズ、もう一枚。ラックの中で箸本龍雅がダウンボール。視線はアタックラインへ。今回の中でもけっこう気に入っているショットです。
「オフロード!」
関東大学リーグ戦1部 法政大学対日本大学
法政フルバック根塚洸雅のオフロードパス。タックルを受け、もう1人ディフェンスを引きつけてからの理想的なオフロードパスですね。
「倒す意思、進む意思」
関東大学対抗戦 筑波大学対早稲田大学
この日はスタンドオフで出場した早稲田大学河瀬諒介。持ち前の突破力でゲイン。低いタックルでそれを止めにかかる筑波大学
「抜けた!」
関東大学対抗戦A 早稲田大学対筑波大学
後半23分、筑波大学鈴村敦史のトライ。最後に追いすがった河瀬のタックルをかわしてインゴールに飛び込みます。
「こぼれる!」
関東大学リーグ戦1部 法政大学対日本大学
ボールが暴れた瞬間。なんとかつかもうとするフレイザー・クワーク。
「少しでも前へ」
関東大学リーグ戦1部 東海大学対専修大学
85-0と東海大学が圧勝したこの試合ですが、専修大学も必死のディフェンスを見せました。大分舞鶴のヘッドキャップも気になります。
「ジャンプ」
関東大学対抗戦A 早稲田大学対青山学院大学
青山学院のスタンドオフ、桑田宗一郎の低いタックルを飛び上がりながら躱す早稲田の長田智希。
「先には行かせない」
関東大学対抗戦A 早稲田大学対青山学院大学
青山学院が善戦したこの試合。早稲田も必死のディフェンスを見せます。
「どけ!」
大学選手権準決勝 早稲田大学対帝京大学
突進する帝京ミティエリ・ツイナカウヴァドラ。ディフェンスを文字通り吹き飛ばしていきます。
「激突」
大学選手権準々決勝 早稲田大学対慶応大学
ダブルタックルを受ける早稲田槇瑛人。膝にも当たってどっちも痛そう・・・・。
「縦深防御」
関東大学対抗戦A 筑波大学対慶応大学
膝下ところか足首をつかむタックル。2020-21シーズンの慶応のディフェンスは素晴らしかったですね。
「ペネトレーション」
関東大学対抗戦A 筑波大学対慶応大学
少しでもゲインを図るボールキャリア。ダブルタックルで止めにかかる筑波大学。
「痛!」
関東大学対抗戦A 筑波大学対慶応大学
上の写真の直後。みんな痛そうです・・・・。
「スチール!」
大学選手権準決勝 早稲田大学対帝京大学
今回唯一のラインアウト。スチールを試みる早稲田。
明日は5-20までを上げます。ベスト5はその後で。