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2015年3月の記事一覧

Hisenseから革風ボディー+デカバスマホ発売

Hisenseから革風ボディー+デカバスマホ発売

Hisense(海信集団)から質実剛健なスマートフォン「E613M」が発売された。大容量バッテリーに質感のいいボディーと万人受けする製品だ。

バッテリーは3900mAhと、599元という低価格を考えると大きいものを搭載。4000mAhにすればカタログ上も目立ったのだろうが、5インチ10ミリ厚にはこのサイズが限界だったようだ。CPUは64ビット対応のMT6732、メモリはやや足りないもののLTEに

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Birdのハイエンドモデル「L8」

Birdのハイエンドモデル「L8」

Bird(寧波波導)から金属ボディーや高画質カメラを搭載したハイエンドモデル『L8』が登場した。すでにiPhoneライクなデザインの製品を出しているが、このL8はそのiPhoneをより角ばらせた形状。イメージは若干似ていないことも無い。

5インチHDディスプレイにクアッドコアCPUなどスペックはまずまず。但し価格を考えるとやや物足りない。6.9ミリと本体は薄い。Sony製の1300万画素カメラが

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Xiaolajiaoから紅米Note対抗機登場

Xiaolajiaoから紅米Note対抗機登場

Xiaomiの戦略をトレースするかのような製品を次々に送り出してくるXiaolajiao(深圳小辣椒科技)。今度はXiaomiの「紅米Note」対抗と言える「紅辣椒Note」を発表した。

紅米Noteと比較するとLTE/3Gがシングルモードだが、同じメモリ容量で比較すると紅辣椒Noteのほうが200元も安い。またホームボタンは先に出ている5インチモデルの「紅辣椒」とは異なり赤い円形のものとなり、

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Guomi、Huawei Mate7そっくりな「A7」を発売

Guomi、Huawei Mate7そっくりな「A7」を発売

Guomi(深圳市果米科技)は金属ボディーに指紋センサーを搭載したスマートフォン「A7」の発売を開始した。デザインはHuaweiのMate7にかなり類似している。

ベゼルを極限まで狭め背面を金属カバーで覆ったA7。待ち受け画面のテーマなども含めMate7をかなり強く意識した製品になっている。中国では現在(2015年3月)Huawei Mate7は高級スマートフォンとしてかなり人気が高いが、それに

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世界初のデュアルタッチスマホ?Noain「M8翻客」

世界初のデュアルタッチスマホ?Noain「M8翻客」

Noain(深圳市諾亜信高科技)から不思議な製品が発表された。「世界初のデュアルタッチパネル」を謳う、『M8翻客』だ。

一見すると普通の5インチスマートフォンであるM8翻客。付属の専用フリップカバーは世界初を謳う全画面タッチ対応カバーで、透明窓はフィルムではなくゴリラガラス3を採用している。同社開発陣が60日の研究で開発したとのことで、M8翻客の画面全体を死角なく全てタッチすることができる。この

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Bowayもデカバスマホ「U9」投入

Bowayもデカバスマホ「U9」投入

4000mAhの大容量バッテリーを搭載したBoway(深圳市邦華電子)『U9』が発売になる。高速充電にも対応し電池切れの心配も不要だ。

U9は1300万画素カメラに5インチディスプレイを搭載した同社の上位モデル。最大の売りの電池周りはTIの高速充電化技術により10分間の充電で1時間の通話が可能になる。また2時間充電すれば1週間の連続待ち受けも可能だ。しかも4000mAhバッテリー搭載ながら本体の

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Ebestのスマホは「オーロラ」シリーズに

Ebestのスマホは「オーロラ」シリーズに

Ebest(E派、上海谷派通信科技)はスマートフォンラインナップに新しく「极光」(オーロラ)と名付けたシリーズモデルを投入。今後このシリーズをラインナップの中心とするようだ。すでに2モデルが投入されているが、2015年2月に発表されたのが『极光幻影』、日本語にすれば「オーロラミラージュ」と呼ばれる製品だ。

极光幻影はスタイリッシュな外観デザインに高画質カメラと音楽再生強化のAVモデル。フレームは

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Haierから低価格なスタイリッシュスマホ「HL6380T」登場

Haierから低価格なスタイリッシュスマホ「HL6380T」登場

Haier(海爾)は低価格ながらも4G対応、音楽にも注力したスマートフォン『HL6380T』を中国移動向けに発売した。

HL6380Tは最後の型番からわかるようにTD-LTE対応のスマートフォン。価格はわずか599元と安い。カメラはそれでもメイン800万画素と相応のものを搭載、マガジンエフェクトで雑誌の表紙のような加工も楽しめる。また音楽再生はDTSの3Dシステムでドルビーよりもよい高音質な再生

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低価格ハイスペックなHMIの「黒米H5」登場

低価格ハイスペックなHMIの「黒米H5」登場

HMI(黒米手機、深圳市凱信通達科技)は1000元を切る低価格ながらも薄型かつ高画質カメラ搭載の『黒米H5』を発売した。なお価格が低い分、4Gには対応せず3G/2Gのみのモデルとなる。

オクタコア2.0GHz CUPに1600万画素カメラ、5インチフルHDディスプレイと他社のハイエンドモデルクラスの性能を有する。フレームはCNC加工の金属製で厚み7.2ミリながら強度を保っている。カメラはスマイル

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4500mAhのデカバ搭載スマホ、AUX「T6200L」

4500mAhのデカバ搭載スマホ、AUX「T6200L」

AUX(奧剋斯集団)は長時間駆動可能な大容量バッテリーを搭載した4Gスマートフォン『T6200L』の発売を開始した。基本スペックは押さえ価格も1000元以下としている。

T6200L最大の特徴は4500mAhのバッテリー容量。連続通話時間18時間、連続待ち受け時間800時間=約1ヶ月を可能にしている。なお省電力機能は特に備えておらず、大電池+ミッドレンジスペックで長時間駆動を可能にしている模様。

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Ckcom、指紋認証スマホ「夢想C1」投入

Ckcom、指紋認証スマホ「夢想C1」投入

Ckcom(創客、深圳創聯時代電子商務)から指紋認証対応のスマートフォン『夢想C1』が発表された。なお同社は以前にも『C One/C1』の名前の端末を出しているが今回のモデルは別モデル。

夢想C1の最大の特徴は指紋認証による端末ロック。ホームボタンが指紋センサーとなっており、指先を上から下にスライドさせて認証する方式を取る。(* 当初液晶画面、としていたがホームボタンが正解)

指紋認証によるセ

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ZTEのPlus対抗「S6 Lux」

ZTEのPlus対抗「S6 Lux」

ZTE(中興通訊)はiPhone 6ライクなスタイルの『Blade S6』『Blade S6 Lux』」を相次いで発売。S6は日本でも登場予定だが、S6 Luxは今のところ中国のみでの販売となる。なおどちらもBladeシリーズとなるが、中国では「S6 Lux」と、Bladeの名前を外してプロモーションされている。

S6 Luxは金属一体型ボディーの製品で、角をとった曲面多用のデザインはiPhon

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Phicommのスタイリッシュカメラスマホ「E651」発売

Phicommのスタイリッシュカメラスマホ「E651」発売

Phicomm(上海斐訊数据通信技術)は薄型でデザインに力を入れたスマートフォン『E651』を発売。高画質な写真を手軽に撮れるカメラスマートフォンとしてもアピールする。

本体は全体を光沢感ある表面仕上げとし、側面には0.7ミリのスリットに金属調の素材を組み合わせ高級なイメージを出している。ホームボタンはソフトキーで横長の円状の形状が特徴。下部にはステレオスピーカーも配置、音楽再生も得意とする。

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Pulioから6インチのYun OSファブレット登場

Pulioから6インチのYun OSファブレット登場

F19は6インチHDの大画面ながらもベゼル幅を3ミリに抑え、横幅を82.5ミリとし片手でも持てるスリムなサイズとしている。カメラは1300万、フロントにも500万を搭載しており他社のハイエンド品相応のクオリティーを誇る。

同社のフラグシップに位置する製品となるが、通信方式が3G/2Gのみなのが残念なところ。とはいえ価格は安い。また厚みが7.9ミリと薄いこともありファッショナブルなスタイルモデルと

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