【博多武芸帳】柳生新陰流居合道『柄当1』

『柄当1(つかあて)』という技です。※1としてあるのは同じ名前の技がもう1つあるためです。

(概要)正面の間近にいる相手に対して、刀に手を掛け、素早く間合いを詰め、右足の踏み込みとともに刀を鞘ごと前へ抜き出し、柄頭で相手のみぞおちに当身をし、さらに左足を引きながら片手の抜き打ちを浴びせる。その後、残心を示し、納刀。

【参考文献】目で見て学ぶ居合道 新陰流

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