糸島からの帰り道|博多幸福論#035
チェックアウトが15時だったので、朝ごはんを食べたり、お散歩したりとのんびりしながら徐々に後片付けを始めた。
時間があると思うと余計にのんびりして、結局最後の最後にバタバタしてしまう私たち。この癖は一生治らないんだろうなぁ。。計画的に、人より何歩も早く動ける人間になってみたい気持ちはなくもないけど、やっぱり欠点を及第点に持って行くより得意なことを伸ばしたほうがいいと思うんだ。
と言いながら、耐えきれず娘を急かしてしまう時があるけれど。。
ぬかるみを右往左往してキャンプ道具をやっと車に積み終え、事前にチェックしてたロンドンバスカフェへ。
かわいい!!
海には無数のサーファーがゆらゆらと漂っている。
私たちは肌寒くてジェラートを食べるのも迷ってたぐらいなのに、サーファーは寒くないの?
ジェラートを買ったらロンドンバスの2階で食べられるシステム。
しかしこれがちょっと揺れてビビってしまう。
バスは相当古そうだし、階段は急だし、床は木だし、、。
古着や雑貨もきっとかわいいんだろうなと思いつつ、寒がる娘に急かされて車に乗ってあっという間に滞在終了となってしまった。
その次は、すぐ近くの気になってたタコス屋さんに寄り道。
寒いから車で食べて、こぼさないように齧り付いて、娘の口を拭いて、と作業が多くて写真を撮れなかったのが悔しい。
今まで食べた中で一番美味しかったかもしれないタコス!!
炭の香りがして、トルティーヤの生地もおいしくて最高でした。
またヤギタコス食べに遊びに行かなくちゃ。
タコスを食べて幸せになったあとは、牡蠣小屋に寄って持ち帰りの牡蠣を買う作戦。
どこの牡蠣小屋がいいのかわからないから、通り道に近いところに寄った。
みんな、ちゃんとカラフルジャンパー着て牡蠣にむしゃぶりついてました。
食べてくのもいいかもねぇ…。
少し迷ったものの、娘が楽しめるかと言えば微妙だし、車で熟睡しちゃってるし、温泉も寄りたいということで、今回はやはり買って帰ることに。
さて、牡蠣小屋で買った牡蠣はいかほどでしょうか。
・・・うううううーん。
キャンプで食べた牡蠣のほうが美味しかった。
キャンプ場と家とじゃロケーションの違いも大いにあるのは承知の上で、味が全然違った。
牡蠣小屋によって質の違いはどれぐらいあるんだろうか。
それとも道の駅に卸す牡蠣に力入れてる?
あーあのキャンプ場で食べた一口目の牡蠣をもう一度食べたいよーーー!
あの牡蠣をまた食べられるなら、今もう一度真冬の寒さになってもかまわない。
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