
明るく元気なひきこもりの実態!親が注意すべきポイント

ひきこもりと一口に言っても、実は解決が難しい厄介なタイプが存在します。本記事では、特に対応が困難なひきこもりの特徴や、その対策について詳しく解説します。
ひきこもりを抱える親御さんにとって、
お子さんの未来を思うと、
不安や焦りが尽きないことでしょう。
どんなに愛情を注いでも、
時には届かないことがあり、
どう接するべきか悩むこともあるはずです。
特に、ひきこもりの中には
対応が難しいタイプが存在します。
今回は、
解決が困難なケースについてお伝えします。
活発なひきこもり
一見、元気に過ごしているように見えて、
外出もでき、会話も普通にできる。
でも、仕事には就かず、
働くことを避け続ける。
親が何を言っても、
巧みに言い訳をして、
話を丸め込んでしまう。
このタイプのひきこもりは、
特に中高年層に多く見られ、
長期化しやすい傾向があります。
最初は、
「きっとそのうち…」と
希望を持っていた親御さんも、
いつしか経済的負担が重くのしかかり、
将来への不安に押しつぶされそうに
なることもあるでしょう。
何度も話し合いを試みても、
「考えているから」
「そのうち動くから」
「今はタイミングが悪い」
そんな言葉に期待を寄せながら、
気がつけば何年も経過してしまう。
このままでは、
ひきこもりの問題を超えて、
確信的に働かない「ニート」へと
移行してしまう可能性も。
特に、34歳を超えても
社会との接点を持たないままでは、
「SNEP(スネップ)」と呼ばれる
社会的孤立に陥る危険があります。
家庭内暴力型ひきこもり
もう一つの深刻なケースが、
「家庭内暴力型ひきこもり」です。
これは、親に対して暴言や暴力を振るい、
支配しようとするタイプです。
最初は些細な口論だったかもしれません。
しかし、次第に暴力がエスカレートし、
親が恐怖を抱くようになってしまう。
「怒らせると何をするかわからない」
そう思い、親が子どもに
逆らえなくなってしまう状況も
決して珍しくありません。
親御さんの中には、
「私が強くならなければ」と、
抵抗しようとする方もいます。
しかし、
年齢とともに親子の体力差は逆転し、
最終的に力では勝てなくなることが
ほとんどです。
母親がターゲットになりやすいですが、
場合によっては父親に向かうことも。
特に、過去に父親からの
厳しい態度を受けた経験がある場合、
暴力による反発をするケースもあります。
この状態が続けば、
ひきこもりの問題を超えて、
家庭内暴力という深刻な状況へと
発展してしまいます。
ただし、このタイプの場合、
暴力の根本的な原因を見つけ、
適切に対応することで、
改善へと向かうケースも少なくありません。
怒りや暴力の裏には、
「自分の人生がうまくいっていない」
「このままではいけない」
そんな焦りや葛藤が潜んでいることも
多いのです。
そう考えると、
前述の「活発なひきこもり」よりも、
解決の糸口を見つけやすい場合も
あるかもしれません。
親御さんがひとりで悩み続けても、
解決は簡単ではありません。
これからも、
ひきこもりの問題に向き合い、
親御さんの気持ちに寄り添いながら、
具体的な解決策をお伝えしていきます。
あなたは決して一人ではありません。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

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