<鑑賞記録>ハミルトン / ヴィクトリア・パレス・シアター
2015年にブロードウェイで開幕して、新しい時代を始めたとされるミュージカルです。アメリカ建国の父 アレキサンダー・ハミルトンの生涯をモチーフにした作品です。全編をヒップホップやラップなどの、ミュージカルらしからぬ音楽を使っている事と、なんと言っても、歴史上の人物も、白人ではなく有色人種が演じると言うことで、爆発的にヒットしました。それのウェストエンド公演が2017年から始まっています。国際的にも評価されていることは勿論、トニー賞13部門16ノミネート、11部門受賞という、ミュージカル史上最高の評価を得た作品です。
全然ハマりませんでした。隣の人が、すげえ音に乗ってるっていう劣悪な観劇環境もありますが、それじゃなくても、僕は別に好きじゃありませんでした。ニューヨークの話なので、ニューヨークで見たら違うのかなあと思ったり、でもそんな事言い始めたら、演劇みるの向いてないよって話だし。当時のアメリカは、オバマ大統領が、黒人として初の大統領を務めていたので、そういう社会の追い風もあったのかもしれません。
今の時代のミュージカルを作ってるので、機会があったら観てください。それで感想聞きたいです。
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