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その芸術はホンモノかニセモノか?ウィズ・コロナ時代のベンヤミンの「アウラ論」

昨夜テレビでウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを見た。何より印象的だったのが、無観客開催のため「拍手がない」ということ。そして否が応でも強調されたのが、生中継で見ている何千何万という「見えない聴衆」の存在だ。芸術やアートの持つ力は時間や場所を超えることができるのか?その時にテクノロジーはどんな役割を果たすのか?ウィズ・コロナ時代の新しい「アウラ論」を考えてみるのも面白いかも知れない。(197字 2021-1)

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