春の足音が聞こえてきそう(優しい味編)
節分、豆まき、立春、初午、雨水
あぁ、春が使づいて来ているなぁと感じる言葉が連なる二月。
寒いっちゃ寒いんだけど、でも何となく明るい気持ちがむくむくとしてくる二月。
さぁ何を食べようか(*^。^*)
黄色ってやっぱり春をイメージさせてくれますよね🥰
蕪の仲間では一番最後の頃に出で来る種類の黄カブ。
白カブやあやめ雪カブよりも実は硬いので、生食にするならば薄くスライスして。加熱調理をすると鮮やかな黄色が映えます💛
今年は天候の関係で出回りが遅くなったし、出荷量も少なめと聞きます。
使うならば早めが良さそうです。
(本当はここでルタバカもお勧めしたかったのですよぉ、ルタバカ!! パッと見はごつくてあまり美味しそうに見えないスェーデン原産のカブなんですが、今冬は天候に恵まれず出荷の期待ができないとの事なのでやめました。来期には是非ご紹介したい(T_T))
葉玉ねぎ、やっぱりこれを一度は使わなきゃねぇ?!
新玉葱の若採りですから、何と言っても瑞々しくて柔らかい。
そして加熱するとトロットロっに甘くなっちゃう💖
新玉葱では付いてこない青い葉の部分もご一緒にどうぞ。
存外関東では馴染みのない野菜のつぼみ菜(あーさい)。
アブラナ科のからし菜の変異種で大きな株に出てくる脇芽です。
これがちょっとコリコリっとして食感が楽しい♫
そしてアブラナ科特有の軽い辛みも楽しめたりして、何やら憎い(^_-)-☆
春のアブラナ科はあっという間に成長してしまうので、二月一杯で終わってしまうから、こちらも早めに食べちゃいましょう、楽しんじゃいましょう❢
ちなみにつぼみ菜は福岡県産のみが使える名称。その他の県産だとあーさいです。
沼津市界隈で作られている黄金柑はいかが?!
あまり有名ではありませんよね。
しかもHIYOSHIでご用意するのはゴルフボールより二回りほど大きいサイズ。「なんだ、小っちゃいじゃん!!」って?
そう、この大きさが大切なんですよ。
大きくなると味がぼやけるんです。この大きさだと甘味も強いが酸味もキリリとしていて実に旨い(#^.^#)
「柑橘類は酸味が命なんだぜ」って声を大にして言いたい(; ・`д・´)
小さい&剥きづらい=美味しい・・・本当なんですってば!!
だまされたと思ってお試しあれ(^_-)-☆
優しい味を中心に書いてしまったので、優しくない(??)アイテムを次でご紹介しましょう。お楽しみに〜♫