あの夕暮れの光を目指して
2013年秋、私が大学3年生の時
師匠(足立さん)に初めてこんなブランドをやってみたいと話したとき
「布を考えるひとも作るひとも、買うひともみんな幸せで、その幸せでションヘルが残っていけたらいいよねえ」
という話をしていた。(足立さんは覚えてるか分からない)
「そんなふうになったら最高だなあ」って2人で想像してとても幸せな気持ちになった。
でも「そうなるにはどうしたらいいのか分からないなあ」と2人して頭を抱えた。
ションヘルで織られた宝石のような布に埋もれた足立さんの事務所