次男3歳。保育園で元気にやってます
次男は今3歳で、2歳から今の保育園に通っています。
元々長女、長男も通っていた保育園です。
今の保育園を選んだ理由
保育園はいくつか見学に行きましたが、今の園を選んだ一番大きな理由は、日本人の先生がいた事でした。
1歳半で長女を入園させる時、両親共に日本人で、日ごろほぼ日本語環境だった娘を、いきなり英語環境の場所に預けるのは不安だったからです。
日本人の先生を通じて、ゆっくりと英語環境に馴染んでいければいいなと思っていました。
保育園や幼稚園は、園の規模や方針などによって、昼食やおやつに関するやり方が異なります。
ある園では、朝のおやつ、昼食、午後のおやつと全て持って行かねばならず、また別の園では給食付きで何も用意する必要がない場合もあります。
もちろん、給食付きの園は1時間辺りの預ける金額が高いわけですが、共働きで忙しい親御さんには人気です。
今の園は、もともとはモーニングティ―(朝のおやつ)とアフタヌーンティーは園で準備してもらえる上に、キッチン専門のスタッフがいるので、できたておやつが楽しめるという素敵な園だったのですが、残念ながら昨年から全て持参になりました。
持参になった事による弊害は、これまではおやつを食べる際には「fruit first」で果物を必ず先に食べるように徹底されていたのが、今はかなり曖昧になっているという点でしょうか。
保育園によっては、食べる時間さえ自由というところもあるらしいので、けっこう時間にキッチリしている今の園は、まだマシかな・・。
長女、長男の保育園時代
長女の時は同時期に同い年の日本人の子がいた事もあって、5歳になるまで、あまり英語を伸ばす事ができませんでした。多分、ヒアリングはそれなりにできていたと思いますが、やはり話すのも聞くのも、ハーフの子はけっこうできるというのもあって、その子に助けてもらってる部分が大きかったように思います。
長男は、長女が卒園する頃(長男3歳まで)までは姉にくっついてる状態だったのですが、娘卒園とタイミングを前後して、年が近い日本人の男の子達が入園してきました。
この子達とは、バラバラの小学校に進学した今も仲良くしているのですが、絶妙に保育園に通うタイミングが合わない。息子は週3日保育園に通っていて、3人が揃う日ってなかった気がします。しかも、1日は誰ともかぶっていなかった。その為、必然的に日本人以外の子供とも遊ぶ機会が増えて、英語が伸びていきました。
次男の現在
さて、次男ですが、入園時に日本人の子がいたものの、全員がもうすぐ5歳という卒園間近な状況で、続々卒園していき、今は日本人は次男1人という状況です。
幸い、NZ人なんだけど、ご両親の仕事の関係で日本にいた事があるという子がいて、片言の日本語が話せるほか、日本のキャラクターの服を着ている時があったりして、息子には親しみやすいようです。
あと、男の子同士って、言葉が通じなくてもかなり遊んでくれます。
上記の子以外にも、いつも遊んでくれるメンバーが何人かいて、楽しくやっているようです。
遊ぶ時は、息子はガンガン日本語を話していて、相手は英語で話しているし、なんかすごく通じ合ってない雰囲気なんですが、でも楽しく遊んでるんですよねー。ちっちゃい子って不思議。
ただ、私が「英語がんばろうねー」というゆるいプレッシャーをかけているせいもあるのか、一応本人英語も頑張ってて、今は1から10までのカウントと、形、色などの単語は出てきます。多分、今までで一番早く英語話し始めてる。
英語に関しては、次男が一番心配なさそうな気がします。