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小さい頃から母が不思議に思っていた事が…

ここ最近気になっている息子さんの特性
〝障害〟と人々が呼ぶものについて
いろいろ考える中で

もしかしたら
私が小さい頃に
『なんでそんな変な事に
 こだわっているの?』
と怪訝に思われたり呆れられた疑問…
ずっと不思議に思っていたことが
正しかったという証明なのかも
なんて思うようになりました

下の記事にも書いていたけど

自分ができることをできないということを
理解するのはなかなか難しい

頭の中身を見たり
息子さんの目に映る世界がどうなのか
息子さんの目になって見れるわけでない
(物質的に)

私は、小さい頃から
人がみんな同じものを
同じように見ているとは信じていなかった
いろいろな目の色があるのだから
見え方も違うだろうし
同じ色をしていても同じに見えると限らないと
極端な話、私が思う丸が他の人には四角という
可能性すらあると思っていた

どう見えているかではなく
言葉の共通認識さえあれば
四角に見えてようが丸に見えてようが
〝まる〟で通じるわけで
色に関しても同じで赤が青の時もあるなぁと

上の記事の抜粋だけど
子どもの頃の記憶はあまりないけど
たぶん小学校くらいの時に
親にこの質問をした記憶がある
あまり覚えてないけど両親は否定はしなかった
そう言う事もあるかもねと

共通認識と言うのは大切だけど
共通認識が一緒でも
実際に見えているものは違う可能性がある

違うものを見ていても共通認識があれば
問題なく共生できるけど
見えているものの差異に注目してしまうと
バランスを崩す

今思うと多様性を受け入れるには
大事な考えな気もする

全く同じでなくても共通認識を持って
ルールを守っていれば平穏に共存できる

息子さんの目に
文字が漢字がどう見えてるのか
できる事なら見てみたい(無理だけど)

もし見えている世界が違っても
私は息子さんと話すのが楽しいし
一緒に何かするのが楽しい

もしかしたら
見えてる世界が違うからこそ
私の知らない世界のワクワクを
私に覗き見せてくれるのかも知れない

そして

もう一つ思ったのは
私も読字障害・書字障害が少なからずある
のかも知れないという事

まずは、このnoteでも何度も書いているが
本を読むのが苦手な事…
私の場合は、読めないんじゃなくて

いわゆる本と言うのは、文の途中でも文字制限によって改行がなされ単語の途中などで改行されるのが気持ち悪いし、文字の密集感が嫌なだけで、読もうと思えば読めるけど、読んでいた場所を見失いがちなんです。

なので、
私のnoteはかなり改行多めです
例えば、上の文章も

いわゆる本と言うのは
文の途中でも文字制限によって改行がなされ
単語の途中などで改行されるのが気持ち悪いし
文字の密集感が嫌なだけで
読もうと思えば読めるけど
読んでいた場所を見失いがちなんです

といったように改行を変えることで
数段読み易くなるんです

書字障害でいうと
息子さんみたいに
何か足りなかったり何か多過ぎたりとか
何かが入れ替わっていたり
似て非なるものだったり
といったことはないし

漢字の音が一緒でも
使い分けを混同しないけど

メモは大嫌いだし、できない

学生時代は、最初の3ページくらいで
とらなくなる事は多かったけど
気に入ると(?)気がノルと(?)
印刷されたような精密さで書く

基本手書きはそんなに好きでないし
スピードも遅い
この〝遅い〟は、人と比べてと言うより
記憶するより、メモをとる方が
効率的に遅いアウトプット方法?記憶方法
といった意味で好ましくない

このnote、、、
現時点で1300文字くらいまで書いてるけど
これを手書きで書いてたら途中で飽きて
書くのを辞めてしまうかも知れない

自分の脳が話す(?)思い浮かぶ
スピードに近いスピードで
打てているから書けているだけなのだ

noteは一度、考えと同じスピードで
ざっと最後まで打って
何回か読み直してブラッシュアップする
スタイルなので

最初の第一稿ができるまでは
ある程度の長文でも
もしかしたら人より早いかも知れない
(それでも、考えの方がアウトプットより遅い😓
 完全なブラインドタッチはできないので…)

今の時代は多少文字が読めなかろうが
文字を書くのが苦手だろうが
それを補う方法は、いくらでもある

前出の記事にも、こんな事が書いてあった

なにせ、昔より手書きの需要が減って
漢字は基本的には変換キーでできるわけなので
どの場合に、どの漢字を使うかがわかっていれば
なんとかなる時代なのだから
息子さんにあった漢字学習方法は別にあるはず
と考えたわけです

まぁ、きれいな字を書ければより良いのだけど
(やはり、手書きの方が、心を動かすと思うので)
苦手な所に無理に時間を割くよりは
自分の得なことや好きなことに時間を割いて欲しい
という気持ちの方が強いのもあります

なんだかんだ言っても
ブレてない私、偉くない??(←自画自賛)