自分らしく働くとは~中学生への職業講話を通じて
先日、市内の中学校からご依頼があり、職業講話をさせていただきました。このご時世で、職場体験ができない企業さんもあり、ご依頼のあった中学校では急きょ職業講話にカリキュラムを切り替えたそうです。
ということで、仕事についてのお話をすることになったのですが、さて、自分がこれまでにやってきたことを説明するのは結構骨が折れるぞ、と改めて認識しました。
もう10年ほど前のことですが、当時住んでいた町の中学生に同じような職業講話をしたことがありました。当時は、NPO職員として悩みながら働いていたため、自分の仕事にもなかなか自信が持てず、まとまらない話を延々と聞かせてしまったことを思い返します。
あの頃と比べると、相当に頭の中は整理されていると思っていたのですが、この機会に発表用資料を作っていて、相変わらず混沌としているという事実に直面してしまいました。
でも、逃げても隠れても、これが偽らざる自分の姿。こういう生き方をしてきたからこそ今の自分がいるし、この生き方は他の人には真似できないことでしょう。そんな生き方、働き方に共感したり、中学生の前で話して欲しいと依頼をくださる方がいるのですから、それが少しの人だったとしても、せいいっぱい伝えていきたいと思うのです。
中学生に職業講話を話し終えたあと、さて自分はいったいどんな仕事で暮らしを成り立たせているのか、やりたいことを実現させているのか、そしてこれから何を成し遂げていきたいと思っているのかを整理してみようと思いました。
これからフリーランスとして活動していきたいと考えておられる方に、少しでもお役に立てる情報になればと願います。
1)起業講座(さんビズ)の講師・企画運営・事務局全般
2)団体の2030年ビジョン策定の会議運営に関するサポート
3)子育て出張講座(いのちの話)の運営スタッフ、事務局サポート
4)団体の人事研修の講師・スタッフ
5)子育てやまちづくりに関する執筆
6)子育て女性や子ども向けのプチ起業セミナーの講師
7)聞き書き講座の講師・企画運営・事務局全般
8)フェアトレード食品の販売
9)フェアトレードチョコの試食会・調理体験ワークショップ
本当に雑多に生きてきた人生ですが、古き良きものを残したい、ありのままを大切にしたい、そして人と人、世代をつないでいくような仕事に取り組めれば、これほど嬉しいことはないと思っています。
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