川の流れる音に耳を傾ける。日々の小さな欠片のような出来事を、一つずつ、地面に貝殻を並べるみたいに、心の中にならべてゆくと、吹き抜ける風がそれを優しく撫でるように通り過ぎてゆく。
そのうち、季節が巡って日差しが白くなる頃に、また、波打ち際でも眺めに行こうかと思う。
そのうち、季節が巡って日差しが白くなる頃に、また、波打ち際でも眺めに行こうかと思う。
いいなと思ったら応援しよう!
お読みくださり、ありがとうございます。
スキ、フォロー、励みになります。頂いたお気持ちを進む力に変えて、創作活動に取り組んで参ります。サポートも大切に遣わさせて頂きます。