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自己組織化ってなぁに?

👇目次
1.自己組織化ラーニングファシリテーター
2.周囲を見渡せばたくさんの器ができている
3.きっと誰一人取り残さない社会になっていくはず!

1.自己組織化ラーニングファシリテーター

 2019年7月ごろ「自己組織化」という言葉を初めて聞きました。聞いたことはあったのかもしれないけれど、初めて聞いたような気がします。それは、与贈工房(現トオラス)「オンライン講座のひらき方」という講座を受講したあとのことでした。「認定自己組織化ラーニングファシリテーター養成講座」が始まるとご紹介いただき、その0期が試験的に開始されるということでした。「自己組織化?」「ラーニングファシリテーター?」・・なんだろうって思ったけれど、まぁこれもご縁だしと思ってすぐに飛びつきました。「ファシリテーター」という存在は知っていましたし、そんな団体があることも2016年頃から知っていました。疑問だらけの講座に飛び込んだのは、「オンライン講座のひらき方」の建付けとそこで出逢った方々との関係性がとても素晴らしかったからでした。

 余談ですが、「対話のNukadoko」のヒントを戴いたのは「オンライン講座のひらき方」のグループ対話の中からでした。その講座が出発点となり、対話の場を自分でも開きたい!!と思ってそこに焦点を絞って学びつづけています。

 受講したのは上記の講座ではないけれど(この講座がたぶん変化したものだったと思います)、田原真人さんとその周囲に集った方々は「自己組織化」というワードをよく使います。いま自己組織化ラーニングファシリテーター講座は2期生が終了し、0期・1期・2期の卒業生でコミュニティ活動を行っています。トオラス(旧与贈工房)の器のなかで、そこに集った個性的なメンバーが自己組織化組織で生きていく方法をわちゃわちゃわちゃわちゃ対話により創造しています。現在3期開講に向けて中身を一新しているプロジェクト進行中ですが、これを担っているのも講座修了生たちだという面白さがあります。

2.周囲を見渡せばたくさんの器ができている

 私は元々ひとつのことをじっくり取り組む性格ではなく、ひとつの場所にじっとしていられない性格で、次々と新しい刺激を求めたい性分のようです。そのため、コミュニティを掛け持ちで渡り歩いています。住んでいる長崎でのリアルコミュニティはあまり関わっていないのですが、オンラインのコミュニティは数えるのに時間がかかるほど参加させていただいています。

 昨日知ったのは「とどけるプロジェクト」です。soar「人の持つ可能性が広がる瞬間を伝えていくメディアプロジェクト」理事の鈴木悠平さんがはじめていて、情報へのアクセスが難しい方々への支援を形にしています。

 今朝Facebook友達からご紹介いただいたのは日本中の組織に「対話」を広げるムーブメントのグループです。早速参加させていただいたばかりなので詳細はわかりませんが、かなりわくわくする活動が繰り広げられているようです。

3.きっと誰一人取り残さない社会になっていくはず!

 2000年に我が家にパソコンを購入したのは、子ども達の小学校でインターネットを使った授業がはじまったからでした。子ども達に負けてはいられないと思った私と主人と義母は、長崎市が主催する無料の「パソコン教室」に何度も通いました。子ども達が危ないサイトをクリックしないかとひやひやしながらおっかなびっくり親子で使い始めました。
 2005年(39歳)から通った長崎純心大学では、幼稚園教諭の必須科目に「情報リテラシー教育」としてのパソコン授業がありました。ここで情報処理士の資格も取得しました。同級生(18歳)がmixiでコミュニケーションをとっていることを知ったのは卒業する2009年のことでした。でも怖くてはじめられなかった私が、2010年にはmixiの「女性だけの中高年バイク仲間」のメンバーと日本全国に友達ができました。
 それでも2019年までは本名で使用するFacebookは怖い存在でした。登録してからいまのように使用するまでに時間がかかりました。(たった1年しか経っていないのですね)いまは、SNSの存在がなければ生きていけません。

 この20年でかなりの進化がおこっています。私自身も深化しています。周囲のみなさんも確実に学びたいことを学べるスピードが速くなっていますよね。これはもう確実に「誰ひとり取り残さない社会」につながっていきますよね。誰かがどうにかしてくれるのを待つのではなくて、自分ができることをできる範囲で実行している方々と一緒に、死ぬまで楽しんでいたいです。

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