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苦手な主治医との接し方ライフハック
私はこれまでたくさんの精神科医の言動に傷ついてきたわけだが、
最近すこし楽になったのだ。
その転換点となったのは、「精神科医を心の中で散々なあだ名をつけて呼ぶ」というものだ。
たとえば主治医が「山田太郎」先生だとしたら、
苗字と名前の間に「チキン」というミドルネームを入れる。
すると「山田・チキン・太郎」(呼び捨て)になる。
とても心が軽くなった。
この考えに至るまでには経緯がある。
それは、私の主治医は、相手の言葉を受け止めることができないのだ。
プライドが高く、自分の考えが絶対的に正しいと思っているので、患者から何か意見を言われたり、相手を思い通りにできないとなると自己防御に走り威圧的になるのだ。
(もちろんこちらの伝え方は最大限配慮しているつもりだ)
そんな姿を見て、私は気付いた。
「この人はまだまだ精神的に未熟なんだろうな」「私よりも幼稚なんだな」
「大人になれていないんだな」と。
そう思うと、敬意を払うべき年上の大人だろうが社会的地位があろうが、相手がたちまち私よりも小者に思えて来た。
こんな感覚は初めてだ。
「この人は人間として生を受けたのが今世が初めてなんだろうな。人間の一年生なんだな」と。
すると不思議なことに、医師の言動を許してあげられるようになってきた。
一挙手一投足に傷つかなくなってきたのだ。
そして心の中で
「よっ ナイス小者!」とか
「私を輝かせてくれてありがとう!」
と言っている。
山田・コモノ・太郎である。(散々だ)
こういうマインドでいることで、主治医の言うことを全部真面目に受け取ることがなくなり、苦しくなくなり、受診に行くのがはるかに楽になった気がする。
それでも気は重いけれども。
自分が尊敬したいと思う人にだけ敬意を払えたらいいのだと気付いた。
そしてわたしが物おじせず、主治医に対して余裕を持った態度でいることで少しパワーバランスが変わったように思う。
どうしようもない人に対して、心の中で散々なあだ名をつけて呼ぶのはおすすめだ。
これにより、心の中で人によって「相手の発言の重さ」を調整することが出来るのだ。
やわらかく最低限の礼儀だけあればいい。
こういった考えに気付かせてくれた主治医に感謝だ。ナイス小者👏🐓
そしてこの案を授けてくれた私の母ありがとう。